
今回は、WordPressで記事に公開期限を設けたい場合に使えるプラグインPost Expiratorの使い方を解説します。
このプラグインを使うメリットは例えば
- 期間限定のオファーをする
- 販売期限が決まった商品を紹介する
- 特別感を演出し、読者にアクションを促す
と言った際に効果が見込めます。
人は、期間限定とか限定に弱いですから、シーンに応じて活用すると成約率がぐっと上がりますね!
目次
Post Expiratorのインストールを行おう
Post Expiratorプラグインをインストールにするには
【ダッシュボード】⇒【プラグイン】⇒新規追加で表示される画面の検索ボックスで
【Post Expirator】と検索すると出てきます。
【Post Expirator】プラグインが表示されたら、
【いますぐインストール】と書かれた箇所をクリックしてインストールして下さい。
これだけで、インストールが完了します。
詳しいインストール方法はこちらで解説しています。
日本語化する方法
Post Expiratorは英語のプラグインですが、日本語化するファイルが配布されていますので
必要であれば活用して下さい。
配布元のページでは、Ver2.0.1にて動作確認とありますが、僕の方で2.1.4での動作確認をしています。
書きURLよりダウンロードしたファイルを解凍し、
/wp-content/plugins/post-expirator/languages/
に2ファイル共アップロードすれば日本語化は簡単にできます。
日本語化ファイルの配布先はこちら
⇒http://mekemoke.jp/2012/09/63.html
日本語化すると、プラグイン名がPost Expiratorから表示期限の設定に変わりますので注意してください。
Post Expiratorの設定方法
インストール後に、プラグインを有効化すると、設定に追加されますのでそこから設定を行いましょう。
*日本語化すると、表示期限の設定と言う表記になっています。
主な設定項目
カテゴリーの期限
指定した期日が過ぎた際にどのカテゴリーに振り分けさせるかを決めます。
投稿記事の期限を最後に表示する
記事に最後に期限を表示されるか、どのように表示させるかをここで設定できます。
初期設定
ここでは、記事・固定ページ等で期限設定を有効にするかどうかの
有効期限が切れた際の挙動をどうするかを設定することが出来ます。
注意点
表示期限切れの挙動を削除にすると、本当に記事が削除されます。
もし、期限後は見えなくしたいけど消えたら困る場合は、下書きに設定しましょう。
他の記事からリンクを貼っている場合、リンク切れを起こしますので
忘れないようにしておいてくださいね。
時間がずれてしまう場合、一般設定のタイムゾーンを日本時間して下さい。
Post Expiratorの使い方
設定が終わると、記事などの投稿画面に下図の様な表示が追加されます。
もし、有効化しているのに表示されないという場合は、
ページ上部にある表示オプションを開き、チェックボックスにチェックを入れて下さい。
因みに、公開日の設定は、公開から行えますので、必要に応じて両方設定すると良いでしょう。
ちょっと地味なので、タイマーを設置したり、しっかりと期日を強調する必要がありますね。
メルマガを通してオファーをする際にも、高い効果が見込めそうですね!
カウントダウンタイマーを設置し、成約率を更にあげよう
カウントダウンタイマーを設置すると更に限定感更に演出し、成約率の向上が見込めます。
是非併せて導入してみてはいかがでしょうか。