Jetpackが連携できない!site_inaccessibleと表示される時の解消方法

先日、WordPressのプラグイン、Jetpackが連携できないトラブルがありました。

今回はその経緯と解決策について書こうと思います。

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JetpackがWordPress.comと連携できない!事の経緯

WordPressを使い、新規サイトを立ち上げていたんですが
いつもの様にJetpackのインストールまで行った後に以下の様な文言が表示され
連携が出来ない当う事態に陥ってしまいました。

 

01

 

Jetpack を利用するには、サイトが公開されていて、アクセス制限がかかっていない必要があります:
site_inaccessible
エラー詳細: The Jetpack server was unable to communicate with your site [HTTP 403].
Ask your web host if they allow connections from WordPress.com.
If you need further assistance, contact Jetpack Support: http://jetpack.me/support/

初めての出来事だったので、色々調べました。

検索結果は、小難しい設定の話ばかりで、正直さっぱりだったんですが
サーバー側がアクセスを許可してない為に発生しているエラーであるという事は分かりました。

 

途中は全部端折ります(笑)
解決策だけお持ち帰りください。

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解決策 サーバー側の問題だった。

これから書くのは、エックスサーバーの場合なので、お使いのサーバーによっては操作が異なる場合があります。

予めご了承ください。

 

結論から言いますと、サーバーのコントロールパネル上でアクセス許可の設定を行えば解決します。

 

まずは、エックスサーバーのコントロールパネルにログインしてください。

mail01

 

mail02

 

サーバーパネルで、設定したいドメインに切り替え、【ホームページ】項目の【WordPressセキュリティ設定】をクリックします。

02

 

下図の様なアクセス設定画面が表示されます。

【国外IPアクセス制限設定】タブの【XML-RPC API アクセス制限】を【OFF】にして下さい。

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これで、再び、ダッシュボードのJetpackのWordPress.comとの連携を行ってみてください。

04

 

Jetpackの設定はこちらで解説しています。

 

万能プラグインを入れよう!【wordpress プラグイン Jetpack】

 

これで、無事に連携が出来ました!

05

 

この設定が完了したら、エックスサーバーのコントロールパネルから
【国外IPアクセス制限設定】タブの【XML-RPC API アクセス制限】を【ON】に戻しておいて下さいね。

 

まとめ 万が一に備えて使いやすいサーバーにしておこう

分かってしまえばなんてことないエラーですが

知らないとホントわけわからないですよね。

 

でも、今回改めて思ったことがサーバーは使いやすいものが絶対良いという事です。

 

僕自身も使っていますし、初心者の方にもおすすめしているエックスサーバーは
安定していますし、WordPressを設置して管理するうえで自動バックアップなど
とても便利な機能が備わっています。

迷われている方は、エックスサーバーをお勧めしますよ!

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