WordPressのリンク切れチェック・防止プラグインBroken Link Checkerの使い方

この記事では、WordPressのリンク切れチェック・防止プラグインBroken Link Checkerの使い方使い方を解説します。

ブログやWebページを運営してゆく中で記事や固定ページの中にリンクをはってゆくと思いますが、そのリンク先のURLが気が付かないうちに変わっていたり削除されていたりと、リンク切れを起こして今う場合があります。

実はリンク切れをそのまま放置しておくと、検索エンジンからの評価が落ちてしまいSEO的によくないのです。

読者さんから見ても、折角興味がわいてクリックしたリンクがNotFoundだったらきっとガッカリしてそのままページを閉じてしまう事でしょう。

滞在率やPV数にも大きく影響を及ぼしてしまいますよね。

とは言っても、コンテンツが増えてくると1つ1つ見て回るのは骨が折れる作業です。
また、見落としてしったり、面倒くさいですよね。

そんな時に簡単にリンク切れをチェックできるプラグイン『Broken Link Checker』がめちゃくちゃ便利なので、使い方を解説してゆきますね。

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WordPressプラグイン『Broken Link Checker』の特徴

このプラグインには、下記5つの特徴があります。

  • Webサイト内のリンク切れを自動的にチェックし、リンク切れを発見したらダッシュボードで教えてくれる。
  • YouTube等の動画共有サイトにある動画の公開停止のチェックもできる。
  • どのページのどの部分にリンク切れがあるかを具体的に教えてくれる。
  • リンク切れのリンクを1クリックでリンク解除できる。
  • チェック自体がクリックで完了してしまう。

簡単で手軽なのに、本格的って事ですね!

Broken Link Checkerインストール方法

Broken Link Checkerプラグインをインストールにするには、『ダッシュボード』⇒『プラグイン』⇒新規追加で表示される画面の検索ボックスで『Broken Link Checker』と検索すると出てきます。

Broken Link Checker』ラグインが表示されたら、『今すぐインストール』と書かれた箇所をクリックしてインストールして下さい。
その後に、『有効化』にボタンが切り替わりますので、有効化も忘れずに行って下さい。

Broken Link Checkerのプラグインアイコン

利用するための準備はこれで完了です。

Broken Link Checkerを使ってリンク切れのチェックをする方法

リンク切れのチェックは一瞬でパッと終わります。

『ダッシュボード』⇒『ツール』⇒『リンクエラーをチェック』で確認ページを開きます。

Broken Link Checker02

すると・・・もう結果画面が表示されます。

Broken Link Checker03

「ホッ・・・」

大丈夫だったようです。

この様にして、パッとリンク切れがないかをチェックすることが出来るので、インストールして損はないでしょう。

リンク切れがあった場合の対処方法

尚、リンク切れがあった場合は図のような表示になります。

一番左の『URL』がリンク切れの原因となっているURL(リンク)です。

『ステータス』では、そのリンクがどのような状態なのかを表記しています。
恐らくは

  • 404 Not Found:そのURLにページが存在しない事を意味します。
  • 503 Service Unavailable:サーバーへの同時アクセス数の制限を超えているため、訪問者の閲覧を制限している事を意味します。

この2つどちらかだと思われます。

『404 Not Found』は、

  • ページが削除されて存在しない。
  • ページのURLが変更されてしまっている。

この2つが原因になるので、修正をしましょう。

『ソース』で表示されるページタイトルで、どの記事の中に設置したリンクなのかを確認することができます。
この時、

そもそもそのリンクの文言そのものを削除したい場合は、記事の編集を。

リンクの差し替え(変更)だけしたい場合は、この画面上で編集を行いましょう。

 

リンクの差し替えだけ行う場合は、図のように、『URLを編集』をクリックし、変更後に『保存』をクリックして最新のものにしましょう。

変更後、URLのリンク切れが解消されているか確認しましょう。

図のように、リンクを変更したURLの下にある『再確認』をクリックすると、右隣りのステータスが『200 OK』と表示が切り替わればOKです。

この様にして、リンク切れを解消してゆきましょう。

503の場合、代替リンクがある場合は変更してしまうといいですね。

Broken Link Checkerを細かく設定する方法

「リンク切れのチェックのし方を細かく指定したい!」
そんな場合は『ダッシュボード』⇒『設定』⇒『Broken Link Checker』から設定画面を開きます。

Broken Link Checker04

開くと、下図の様な設定画面が表示されます。

Broken Link Checker05

最後に『変更を保存』をクリックすれば設定は反映されます。

基本的には、リンク切れが発生しているかどうかのチェックで十分ですので、まずはリンク切れが起こらない様に。
そして起こってしまったら、即対応しましょう。

まとめ

ブログやWebサイトを運営してゆくなかで手間なのが管理です。

日々のメンテナンスあってこそ、集客が増えてくるようになるとは言えそこまで時間が取れないという方もいらっしゃると思います。

そういう時こそ、こういったプラグインでパッと終わらせたいですよね。
こういった便利なプラグインが多いのもWordPressの魅力の一つだと思います。

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