E-E-A-Tは、Googleが信頼できる情報を見分けるための考え方で、個人のサイトでも取り組める対策があります。なぜなら、評価の中心にある信頼は、会社の規模よりも、誰が・どのように・なぜ書いたのかが読者に伝わるかどうかに関わるからです。
一方で、生成AIで記事を作るようになってから、本数は増えたのに検索からのアクセスが伸びないというケースが多く見受けられます。E-E-A-Tの対策を調べると、被リンクの獲得や専門家の監修、Wikipediaへの掲載といった企業向けの施策が並びます。
対してひとりで運営するサイトでは、何から手を付ければよいか分からないまま止まってしまいます。
その理由は、AIの下書きが平均的で無難な内容になりやすく、書き手がその記事を書く理由や、その人だから出せる専門性が文章に表れにくいからです。
支援の現場で見ている限り、AIで記事を作る場面が広がってから、こうした記事は大きく増えました。対策の一覧を上から順にこなしても、この欠けた部分は埋まりません。人を増やさずに集客の仕組みを整えたい立場からすると、どこに時間を使えばよいのかを先に知りたいですよね。
そこでこの記事では、E-E-A-Tの意味とSEOとの関係をGoogleの公式情報で確かめたうえで、AIで作った記事に経験や知見を書き加える手順と、個人でもできる対策を取り組む順番に沿って解説します。
これまで12年間、400社以上の集客を支援し、AIツールを5,000回以上検証してきた筆者の視点から、実務で使えるレベルに絞ってまとめました。
E-E-A-Tとは?Googleが示す4つの評価の観点

E-E-A-Tとは、Googleが検索品質評価ガイドラインで示している、コンテンツの品質を見るための4つの観点です。経験(Experience)、専門性(Expertise)、権威性(Authoritativeness)、信頼(Trust)の頭文字をとったもので、「イーイーエーティー」と読みます。
4つは同じ重さで並んでいるわけではありません。Googleは、4つのうち信頼が最も重要で、ほかの3つは信頼を形づくる一因だと説明しています。あわせて、すべての観点で優れている必要はないとしています(出典:Google 検索セントラル)。
経験(Experience)は実際に試した人の情報
経験とは、書き手がそのテーマを実際に体験しているかどうかです。Googleは、実際に製品を使っている、その場所を訪れている、といった経験がコンテンツに織り込まれているかを評価の観点に挙げています。
個人事業主のサイトであれば、自分でツールを使った結果や、顧客対応で起きたこと、施策を試して数字がどう動いたかが経験にあたります。ほかの記事をまとめるだけでは書けない部分です。
専門性(Expertise)はテーマに必要な知識と技能
専門性とは、そのテーマを正確に説明できる知識と技能があるかどうかです。税務や医療のように誤りが損害につながるテーマでは、資格や職歴に裏づけられた知識が求められます。
Googleの自己評価の質問にも、「確実にトピックを熟知している専門家または愛好家によって執筆され、レビューされていますか」という項目があります。専門家と並んで愛好家が挙げられているとおり、資格がなくても、長く実務で扱ってきたテーマであれば専門性を示す余地があります。
権威性(Authoritativeness)は第三者からの認知
権威性とは、そのテーマの情報源として、書き手やサイトが周囲から認められているかどうかです。自分で名乗るものではなく、ほかのサイトからの紹介や引用、業界内での知名度によって外から形づくられます。
そのため、権威性は短期間では増やしにくい観点です。第三者が紹介してくれるかどうかは、書き手の側では決められないからです。
信頼(Trust)は4つの中心にある要素
信頼とは、そのページの情報が正確で、誠実に作られ、安心して使えるかどうかです。Googleは信頼を4つの中で最も重要な要素と位置づけています。
経験・専門性・権威性がそろっていても、事実の誤りがあったり、誰が書いたのか分からなかったりすれば、信頼は損なわれます。反対に、4つすべてで優れている必要はありません。Googleは、経験を基盤にした記事も、専門性の高い記事も、それぞれ読者の役に立つと説明しています。
E-A-TからE-E-A-Tへ。経験が加わった背景
Googleは2022年12月15日に、それまでのE-A-Tに経験(Experience)を加えました。検索品質評価ガイドラインの更新として発表されたもので、同じ発表の中で「Double-E-A-T」と呼んでも構わないとしています(出典:Google 検索セントラル ブログ)。
Googleはこの変更の例として、確定申告書の正しい書き方と、確定申告ソフトの評判を比べています。書き方を知りたいときは会計の専門家が作った情報を参照し、ソフトの評判を知りたいときは実際に使った人たちの声を探す、という違いです。
知りたい内容によっては、専門家の知識よりも実体験のほうが役に立つため、経験が独立した観点として加わりました。
E-E-A-TはSEOの順位に直接影響する?
E-E-A-Tそのものは、検索順位を直接決める要因ではありません。Googleは公式ドキュメントで、E-E-A-T自体はランキングに直接影響する要因ではないと明記しています。
それでも対策に意味があるのは、Googleのランキングシステムが、E-E-A-Tの面で優れたコンテンツを見分けるための要素の組み合わせを使っているからです。
品質評価者の評価と検索順位の関係
検索品質評価ガイドラインは、Googleの検索品質評価者が検索結果の品質を評価するための基準です。
評価者の判定は、アルゴリズムの変更が正しく機能しているかをGoogleが確かめるために使われます。ガイドラインの全文は英語のPDFで公開されています(出典:Search Quality Rater Guidelines)。
Googleは、評価者はページの掲載順位を制御できず、評価者のデータがランキングのアルゴリズムで直接使われることもないと説明しています。Google自身は、評価者のデータを飲食店の客が記入するアンケートにたとえています。
直接の要因でなくても対策が必要な理由
対策が必要なのは、Googleの自動システムが、どのコンテンツがE-E-A-Tの面で優れているかを判断するための要素を特定し、役に立つと判断したコンテンツを優先するよう設計されているからです。
E-E-A-Tという点数は存在しなくても、評価の方向は公式に示されています。
Googleは、ガイドラインを確認することで、自動システムがランク付けに使うさまざまなシグナルにコンテンツを合わせられると説明しています。
E-E-A-Tは点数を上げる施策ではなく、Googleが評価しようとしている「役に立つ、信頼できるコンテンツ」の条件を知るための手がかりです。
健康やお金のテーマで評価が厳しくなる理由(YMYL)
人の健康や安全、経済的安定、社会の福利に大きく影響するテーマでは、GoogleはE-E-A-Tの面で優れたコンテンツを特に重視します。Googleはこうしたテーマを「Your Money or Your Life」、略してYMYLと呼んでいます。誤った情報が、読者の生活に直接の損害を与えるおそれがあるためです。
個人事業主のブログでも、税金、補助金、保険、健康食品、投資といったテーマを扱うと、YMYLに該当する可能性があります。本業の集客記事の中で、税金の話を一部だけ書く場合も同じです。これらのテーマでは、公的機関の情報にリンクを付け、断定できないことは断定しないという慎重さが求められます。
AIで作った記事はE-E-A-Tを満たせる?
AIで作った記事でも、E-E-A-Tを満たすことはできます。Googleは、コンテンツがどのように作られたかではなく、その品質を評価すると公式に説明しています。ただし、AIの下書きをそのまま公開すると、経験と信頼の2つが欠けやすくなります。
Googleが示すAI生成コンテンツの扱い
Googleは2023年2月8日のブログで、AIや自動化は適切に使っている限りガイドライン違反にはならないとしています。
一方で、検索ランキングの操作を主な目的としてAIでコンテンツを生成することは、スパムに関するポリシーの違反とみなされます(出典:Google 検索セントラル ブログ)。
同じブログでは、AIを使ったからといってランキングで特別に有利になることはなく、E-E-A-Tの基準を満たす有用なオリジナルコンテンツが上位に表示されやすいと説明されています。
問われるのはAIを使ったかどうかではなく、公開する記事に読者の役に立つ中身があるかどうかです。
AIの下書きで欠けやすいのは経験と信頼
AIの下書きで欠けやすいのは、書き手本人の経験や知見と、情報の正確さを裏づける根拠です。
AIは一般的な知識から文章を組み立てるため、書き手が実際に何を試し、どんな結果を得たかは、書き手が入力しない限り文章に入りません。
筆者はChatGPT・Claude・Geminiを含むAIツールを、3年以上にわたって5,000回以上検証してきました。実際に使っている感想として、AIをそのまま使うと、書き手の事業や顧客、商品といった背景情報がないまま記事が作られるため、その人ならではの経験や知見が抜け落ちます。
これはAIの性能の問題というより、使い方の問題です。SEOやAIに引用されるための対策(AIO)に意識が向きすぎて、自分の背景情報をAIに渡していないケースもあります。語れる経験を持っているのに記事に表れないのは、非常にもったいないです。
信頼の面では、下書きに出てくる数値や制度の説明を、公開前に公式情報で確かめる作業が欠かせません。確認しないまま公開すると、事実の誤りがそのまま信頼の低下につながります。
AIの下書きを公開する前に確かめる3点
- 書き手本人の経験や知見が、少なくとも1か所に入っているか
- 数値・日付・制度の説明を、公式情報で確認したか
- 書き手として責任を持てない断定が残っていないか
AIの下書きに経験や知見を書き加える手順
AIの下書きに経験や知見を加えるには、書く前に自分の経験や知見を材料として用意し、下書きのあとで事実を確かめる順番で進めます。手順は次の4つです。

- 経験や知見のメモを先に作る:そのテーマで自分が試したこと、顧客から実際に受けた質問、うまくいかなかった例を箇条書きで書き出します。
- メモをAIに渡して下書きを作る:メモを入力に含め、そのメモを本文のどこで使ったかまで示させます。
- 数値と公式情報を確かめる:下書きに出てくる数値・日付・制度の説明を、公式サイトや一次情報で確認し、確認できたものにだけリンクを付けます。
- 著者として読み直す:自分の経験と違う書き方になっていないか、言い切れないことを言い切っていないかを確かめます。
2つ目の手順で使うプロンプトの例を示します。
あなたは{業種}の実務に詳しい編集者です。
以下のテーマでブログ記事の下書きを作成してください。
テーマ:{記事のテーマ}
読者:{想定読者}
次の「筆者のメモ」を必ず本文に組み込んでください。
各メモをどの見出しで使ったかを、最後に一覧で示してください。
メモに無い体験談や数値を作らないでください。
数値や制度の説明を書いた箇所には【要確認】と付けてください。
筆者のメモ:
・{自分が試したこと}
・{顧客から受けた質問}
・{うまくいかなかった例}
このプロンプトは、経験をAIに作らせず、書き手が渡した経験や知見だけを使わせるためのものです。【要確認】の印を付けさせておくと、3つ目の手順で確かめる箇所を探す手間が減ります。
筆者自身も、メモを渡してから下書きを作る進め方に変えたことで、記事への反応が変わった経験があります。
最近は、AIエージェントを使ってこの作業を仕組みにする方法もあります。事業の情報や顧客対応の記録、これまでの実績をObsidianなどのノートアプリにまとめてデータベースにしておき、AIエージェントから参照させます。
このような環境を構築することで記事を作るたびにメモを用意しなくても、背景情報が下書きに反映されやすくなります。
AIで作った記事がSEOでどう評価されるかと、AIに任せる工程と人が持つ工程の分け方は、次の記事で手順ごとに解説しています。
個人でもできるE-E-A-T対策。取り組む順番を決めましょう
ひとりで運営するサイトでは、運営者と著者の情報、記事ごとの経験や知見と一次情報、出典の明記と更新、外部からの評価、の順に取り組むのが現実的です。
自分の手ですぐに直せるものから整え、第三者の行動に左右される対策は後に回します。
| 順番 | 対策 | 主に支える観点 | 自分で直せるか |
|---|---|---|---|
| 1 | 運営者情報と著者プロフィールを整える | 信頼・専門性 | すぐに直せる |
| 2 | 記事ごとに経験や知見、一次情報を書き加える | 経験・専門性 | すぐに直せる |
| 3 | 出典を明記し、古くなった情報を更新する | 信頼 | 直せる(継続して見直す) |
| 4 | 紹介や引用が生まれる情報を用意する | 権威性 | 直接は増やせない |
| 前提 | SSL化などの技術的な項目を確認する | 信頼 | 一度設定すれば済む |
※↔スワイプして表を見る
E-E-A-Tの解説記事の多くには10〜19個の対策が並びますが、すべてに同じ時間をかける必要はありません。
技術的な対策を勧める解説記事に引っ張られ、SSL化などから手を付けてしまうケースがあります。サイトや記事を作ること自体が目的になり、記事に経験や知見を書き加えて独自性を出す作業が後回しになっている例も、支援の現場では多く見られます。
最初に整えたい運営者情報とプロフィール
最初に整えるのは、サイトの運営者情報と、記事を書いた人のプロフィールです。
Googleは、誰がコンテンツを作成したのかが明確であれば、そのコンテンツのE-E-A-Tが理解されやすくなると説明し、著者名を記載して、著者の背景や専門分野の情報につなげることを勧めています。
プロフィールには、肩書きよりも、そのテーマについて何をしてきたかを具体的に書きます。筆者の場合であれば、2015年に独立してSEO・Web集客の支援を続けてきたことや、著書『UP-BLOG』(2018年、厚有出版)がAmazonのカテゴリーで1位になり、発売月に重版されたことが、読者が判断に使える材料になります。
筆者は、見込み客が「この人に相談したい」と判断する材料になる情報を中心に、プロフィールを組み立てています。その際も、経験・専門性・権威性・信頼の4つに当てはまる要素を先に書き出し、それをプロフィールに組み込んでいます。
プロフィールに書いておきたい項目
- そのテーマに関わってきた期間と、具体的に何をしてきたか
- 支援数や検証回数など、数字で示せる実績
- 著書・登壇・資格など、第三者が確かめられる情報
- 運営者の名前と問い合わせ先
プロフィールの基本構成と、実績の段階に合わせて使い分けられるテンプレートは、次の記事にまとめています。
記事ごとに経験や知見、一次情報を書き加えましょう
運営者情報の次は、記事の一本一本に経験や知見、一次情報を書き加えます。一次情報とは、自分で試した結果、自分で集めた数字、顧客とのやり取りなど、ほかのサイトには載っていない情報のことです。
Googleの自己評価の質問には、「コンテンツは、独自の情報、レポート、研究または分析の結果を提示しているものですか」という項目があります。ツールの使い方の記事なら実際の画面と設定値、集客の記事なら試した施策とその前後の変化というように、書き手にしか書けない部分を1記事に1つは入れる、と決めておくと続けやすくなります。
この作業は、すでに公開している記事にも使えます。検索からの流入がある記事から順に、経験や知見を1つずつ書き加えていきます。
出典を明記し、情報を更新しましょう
信頼を保つには、根拠となる情報の出典を明記し、内容が古くなったら更新します。制度や料金、ツールの仕様は変わるため、公開時点で正しかった記事も、時間がたつと誤りを含むようになるからです。
更新には注意点があります。Googleは、内容を実質的に変えずにページの日付だけを変えることを、検索エンジンを第一に考えた作り方の例として挙げています。更新日を変えるのは、中身を確かめて直した場合だけにしましょう。
被リンクとサイテーションは後から積み上がるもの
ほかのサイトからのリンク(被リンク)や、リンクを伴わない言及(サイテーション)は、権威性を判断する材料としてよく挙げられます。ただし、どちらも第三者の行動で決まるため、書き手が直接増やすことはできません。
個人のサイトでできるのは、紹介したくなる情報を用意することです。筆者のブログでも、ある方からの紹介で読み始めたと、読者から直接声をいただくことがあります。別のコンサルタントから参考になると勧められて読み始めた、という声もありました。こうした紹介は、記事の中身が読者に評価された結果として生まれます。
反対に、お金や物品と引き換えにリンクを集めることは、Googleのスパムに関するポリシーでリンクスパムの例として挙げられているため避けてください(出典:Google 検索セントラル)。
技術的な項目は前提として確認しておきましょう
SSL化(URLをhttpsにすること)は、E-E-A-Tの対策というより、サイトを運営するうえでの前提です。
Googleは2014年に、HTTPSを検索のランキングシグナルとして使うと発表しました。ただし当時の発表では、影響するのはグローバルクエリの1%未満で、高品質のコンテンツなどのシグナルよりウェイトは小さいとされています(出典:Google 検索セントラル ブログ)。URLがhttpのままであれば、サーバーの管理画面で設定を確認してください。
店舗や事務所を構えて地域の顧客を相手にしている場合は、Googleビジネスプロフィールに事業の情報を登録しておくと、検索やマップで事業の実在を確かめてもらいやすくなります。
Whois情報(ドメインの登録者情報)の公開を対策に挙げる記事もありますが、この記事で参照したGoogleの公式ドキュメントには、Whoisの公開を求める記述はありません。個人で登録している場合、公開すると自宅の住所や電話番号が表示されることもあります。運営者の情報は、サイト内のページで示すほうが安全です。
評価の状態を自分で確かめる方法
GoogleはE-E-A-Tを数値で確認できる指標を公開していません。現実的な確かめ方は、Googleが公開している自己評価の質問に照らして、自分の記事を点検することです。
Googleは、「誰が、どのように、なぜ」の3つの観点でコンテンツを見直すことを勧めています。自分の記事に当てはめると、次の3つの問いになります。

- 誰が:著者名が記事に書かれていて、プロフィールから経歴や専門分野が分かるか
- どのように:どうやって調べ、試し、書いたのかが読者に伝わるか。AIを使った場合、その使い方を説明できるか
- なぜ:検索からのアクセスを集めるためではなく、読者の役に立つために書いたと言えるか
Googleは、なぜ作成したのかを「おそらく、コンテンツに関して答えるべき最も重要な質問」としています。あわせて、サイトと関係のない第三者に率直に評価してもらうことも勧めています。同業者や顧客に記事を読んでもらい、分かりにくい箇所を指摘してもらうのも一つの方法です。
よくある質問
「イーイーエーティー」と読みます。Googleは、英語で「Double-E-A-T(ダブルイーエーティー)」と呼んでも構わないとしています。
いいえ、確認できません。GoogleはE-E-A-Tの点数を公開しておらず、E-E-A-T自体はランキングに直接影響する要因ではないと説明しています。点検には、Googleが公開している自己評価の質問を使います。
はい、関係あります。Googleは、どのコンテンツがE-E-A-Tの面で優れているかを判断する要素を使ったうえで、YMYLのテーマではその評価を特に重視すると説明しています。YMYLは対象を限定する条件ではなく、評価がより厳しくなるテーマの範囲を示すものです。
いいえ、必須ではありません。ただし、Googleは「これはどのように作成されたんだろう」と読者が思うようなコンテンツでは、AIや自動化の使用を開示するのは有益だとしています。読者が作り方を気にしそうな記事では、どの工程でAIを使ったかを書き添えます。
いいえ、おすすめできません。Googleは、AIを使っていることを読み手に明確に伝えることを勧める一方で、著者の署名欄にAIと記載することは、その方法としてふさわしくないとしています。著者欄には、内容に責任を持つ人の名前を書きます。
期間の目安は、Googleからは示されていません。被リンクや評判のように第三者の行動で決まる要素もあるため、一定の期間で成果を約束できる対策ではありません。運営者情報と記事の中身は自分で直せるため、そこから積み上げていくのが現実的です。
まとめ
個人でできるE-E-A-T対策の要点
- E-E-A-Tは経験・専門性・権威性・信頼の4つの観点で、中心にあるのは信頼
- E-E-A-T自体は順位を直接決める要因ではないが、Googleが評価しようとするコンテンツの条件を示している
- AIで作った記事でも満たせるが、下書きには書き手の経験や知見と、事実の裏づけが欠けやすい
- 個人のサイトは、運営者情報、記事ごとの経験や知見、出典と更新、外部からの評価の順に取り組む
- 点検には「誰が、どのように、なぜ」の3つの問いを使う
E-E-A-Tの対策は、会社の規模がなくても、自分の経験や知見を記事に書き加えることから始められます。まずはプロフィールと、検索からの流入がある記事1本を見直すところから、ぜひ実践してみてください。
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