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メタバースに必要なもの・始め方、初心者向けおすすめ機材、プラットフォームを紹介!

メタバースに興味を持ち、検索してこの記事にたどり着いたあなたは、きっとメタバースに参加するために必要なものについて知りたいと思っていることでしょう。

メタバースは、現実とは別のデジタル空間であり、自分の分身であるアバターを操作しながら様々な体験をすることができます。しかし、そのためにはどのような機材やプラットフォームが必要なのでしょうか?

本記事では、メタバースに必要なものについて初心者向けに解説します。

VRゴーグルやハンドトラッキングデバイス、さらにはおすすめのプラットフォームやゲームアプリについても紹介していきます。

また、メタバースを始めるための基本的な手順や注意点についても解説します。

この記事を読むことで、メタバースに必要なものや始め方について詳しく知ることができます。また、おすすめの機材やプラットフォームの紹介により、参加する際の選択肢が広がることでしょう。

さらに、メタバースの未来性や可能性についても触れているので、参加を検討している方は必見です。
ぜひ最後までお読みください!

なお、メタバースについて詳しく知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しています。
ぜひ併せてご活用ください。

メタバースとは何か?概念・歴史・用途・プラットフォームなど分かりやすく解説します!

\この記事を書いている人/

佐藤 旭:起業家Vtuber / メタバースプロジェクト「Worweld」リーダー
2022年に初めてメタバースの世界に触れたことをキッカケに魅了され、「次世代のビジネスモデルをクリエイターと創り、他事業のマーケティングに貢献する」をコンセプトにメタバースプロジェクトを発足。
地方創生のメタバースプロジェクト参画や、世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」内のイベント登壇などの経験があります。

この記事の目次

初心者でもできる!メタバースの始め方を4ステップで解説

メタバースの始め方

メタバースは、新しい世界観を体験できる仮想空間であり、今後ますます普及が進むことが予想されます。

しかし、始め方がわからなかったり、必要な機材やプラットフォームが分からなかったりすると、参加することができなくなってしまうかもしれません。

そこで、このパートでは初心者でも簡単にメタバースを始める方法を4ステップで解説します。
手順や必要な機材についてわかりやすく説明することで、誰でも気軽に参加できるようになります。

このパートを読むことで、メタバースに参加するための手順や必要な機材がわかり、自分でできることが明確になります。
初めてメタバースを体験する方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

メタバースを始める前に用意するもの

メタバースを始めるのは簡単ですが、いくつかの事前準備をする必要があります。
そのためには、さまざまなプラットフォームや必要な機器を理解する必要があります。

原則としてメタバースに参加するためには、インターネット環境に加え、スマホ・タブレット・パソコン・VRゴーグルいずれかが必要です。

「まずは体験してみたい」程度であれば、今利用中のPCやスマホでまずは始めて問題ありません。
※僕はVRゴーグル必須だと思いこんでいたのですが、必須ではありません。

どのようなパソコンやヘッドセットが必要かは、利用するプラットフォームによって異なりますので、よく調べて適切な機器を購入するようにしましょう。

最後に、アバターを作成する必要があります。

「カスタマイズできるアバターの作成は面倒だ」、「早く始めたい」と思う方は既成のアバターを選ぶといいかもしれません。(後からカスタムが出来ます)

必要な機材を用意し、アバターを作成したら、いよいよメタバースへの参加です。

なお、もしVRゴーグルの購入を検討されているのであれば、僕が今使っている「Quest2」が対応メタバースが多いためおすすめします。
※64GBだとインストールできるアプリの数が少ないので、128GB以上をおすすめしています。

現時点でPC版のメタバースの多くはブラウザで利用できるものが多く、一般的なスペックで体験できるようになっています。
対してスマホはアプリを使うことからダウンロード前に必要スペックの確認が必要です。

また、VR対応のものは、「Meta社のQuest2」のようなVRゴーグルが必要になります。
※後ほどご紹介する「VRチャット」はVR前提なため、なくても出来ますが本格的に楽しむためにはVRゴーグルはマストと言えます。

メタバースを始めるための4つのステップ

必要な装備を揃えたら、いよいよメタバースを始める準備が整いました。
ここでは、簡単に始められる4つのステップをご紹介します。

 1. アカウント作成

メタバースアカウントを作成するメタバースを始めるにあたって、最初のステップはアカウントを作成することです。このステップは、すべてのプラットフォームで同じです。氏名やメールアドレスなど、基本的な個人情報を入力する必要があります。

 2. インストール

プラットフォームのダウンロードとインストールアカウントの作成が完了したら、次はプラットフォームのダウンロードとインストールです。ほとんどのプラットフォームは、簡単なインストールプロセスを提供しているので、ここで問題はないはずです。画面上の指示に従うだけです。

 3. アバターのカスタマイズ

アバターのカスタマイズ:プラットフォームがインストールされたら、アバターのカスタマイズを始めましょう。ほとんどのプラットフォームでは、顔の特徴やヘアスタイルから服やアクセサリーに至るまで、幅広いカスタマイズオプションが用意されています。

 4. メタバースの体験

メタバースを探検しようアバターのカスタマイズが完了したら、いよいよメタバースの探検に出発です。さまざまな世界を探検したり、他の人と出会ったり、あるいはゲームをしたり。その可能性は無限大です。

アクティビティに参加するメタバースを探索し、プラットフォームに慣れたら、アクティビティに参加することができます。ワークショップやセミナーへの参加から、インタラクティブなイベントへの参加まで、さまざまな活動が考えられます。

メタバースの作り方や必要なものを詳しく紹介

メタバース制作

メタバースは、現実世界とは異なる仮想空間であり、自分自身のアバターを操作して様々な活動を楽しむことができます。しかしながら、メタバースを作るためには、様々な準備や必要なものがあります。

このパートでは、メタバースを作るために必要な機材やサービス、プラットフォームなどについて詳しく紹介します。

具体的には、どのような機材を用意すればいいのか、どのようなサービスを利用すればいいのか、そして、どのようにプラットフォームを選ぶべきなのかを解説します。

このパートを読むことで、メタバースを作るために必要な機材やサービス、開発プラットフォームについて理解することができます。

また、自分にとって最適な方法を選択するために、様々な選択肢や注意点を知ることができます。

メタバースを作るために必要なものとは

メタバースを作るには、一連の最先端技術やツールが必要です。

ブロックチェーン、3D再構成、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、モノのインターネット(IoT)、人工知能(AI)などが代表的なものです。

ブロックチェーンは、メタバースを作り、オンライントランザクションを処理するために不可欠なプラットフォームです。ブロックチェーンシステムは、透明性、安全性、信頼性の高いプロセスを可能にし、メタバースエコノミーの基盤となっています。また、ユーザープロファイルやゲーム内アセットの不変の記録を作成するためにも利用できます。

3D再構成とは、3Dスキャンや写真から、物体、空間、モデルを再構成するプロセスです。このプロセスでは、オブジェクトのトラッキング、写真のステッチング、サーフェスモデリングが行われます。この技術は、仮想環境において詳細な3Dモデルを生成するために使用されます。

メタバースを作るには、VR(Virtual Reality)やAR(Augmented Reality)の技術も欠かせません。VRは、現実世界のシナリオを3次元の仮想環境でシミュレートすることができます。ARは、デジタルコンテンツを現実世界にオーバーレイします。これらの技術を組み合わせることで、開発者は現実世界と仮想世界の架け橋となる仮想世界を構築することができるのです。

IoT(Internet of Things)とは、インターネットを通じて相互に接続されたモノのことを指します。この技術を使って、物理的な世界にあるさまざまな機器やモノを、仮想的な世界につなげることができます。

最後に、人工知能(AI)はメタバースの開発において重要な役割を担っています。AIは、ユーザーが仮想環境と自然に対話できるようにするボットやチャットボットを作成するために使用することができます。また、現実世界ではコンピュータビジョンをパワーアップし、環境のパターンを検出・認識する能力を提供することができます。

ただし、既存のプラットフォームを使うのであれば

  • PC(3DCGを読み込んだり作るため、そこそこのスペックが必要)
  • インターネット環境(常時読み込むため、高速であることが理想)
  • 開発ソフト(大半はプラットフォーム側で推奨されたものがあります。)
  • NFTなどブロックチェーンと組み合わせる場合はMetaMaskウォレット(加えて仮想通貨取引用の口座)

加えて動作確認のために

  • スマホやタブレット
  • VRヘッドセット

これらがあれば誰でもメタバースを作ることが出来ます。

メタバースの作り方について詳しく解説

メタバースを作るために必要な様々な技術や機材について理解していただいたところで、次はメタバースを作るための始め方について説明します。

まず、適切な開発プラットフォーム(ツール)を選択する必要があります。Blender、Unity、Unreal Engineといった人気のある開発プラットフォームは、仮想世界の体験を構築するために使用することができます。

それぞれのプラットフォームが提供する機能や性能は異なるので、プロジェクトに適したものを選択することが重要です。

大半のメタバースは利用ユーザー数を増やすためにクリエイターの開発環境を積極的に提供・公開しています。
また、メタバースのプラットフォームによっては独自のツールが用意されているので、より汎用性の高い開発プラットフォームを推奨しているメタバースを選ぶのが大事です。

開発プラットフォームを選択したら、仮想環境のセットアップを開始します。

これには、仮想世界の設計、ゲームの仕組みの設定、ゲームオブジェクトの作成、動作のスクリプト化などが含まれます。これには、3Dモデリング、アニメーション、サウンドデザインなど、ゲームデザインのスキルが必要です。また、メタバース制作のために、開発者、アーティストなどの専門家チームを雇う必要があるかもしれません。

仮想環境の構築が完了したら、メタバース経済を設定する必要があります。これには、通貨システムの設定、ルールと規制の定義、ユーザーアカウントの提供などが含まれます。また、取引や行動の安全性と不変性を確保するために、スマートコントラクトを設定する必要がある場合もあります。

最後に、ユーザーの行動に関するルールを確立し、コンテンツモデレーションに関するポリシーを設定する必要があります。これにより、メタバースがすべてのユーザーにとって安全でセキュアなものになることが保証されます。

ただし、最初からいきなりこれら全てを包括したメタバースを作ることは難しいです。
ですので、まずは「イベント企画をして会場とする」といった簡単な目的のための場として作ってみるのがおすすめです。

大事なのは、「ユーザーに体験してもらう場を提供すること」です。
複雑にしても「難しくてよくわからない」と敬遠されてしまう原因になりかねません。

以下が代表的な開発ツールです。

Unity(ユニティ)

Unity

Unityは、2Dゲームから3D体験までを開発するために使用される包括的なゲームエンジンおよび開発プラットフォームです。Unityのリアルタイム3D開発プラットフォームにより、ユーザーはより速く、より効率的にエクスペリエンスを作成することができます。

Unityは、2Dと3Dの両方のゲームを作成することができ、多くのプラットフォームやデバイスと互換性があります。また、バーチャルリアリティやオーグメンテッドリアリティの体験の作成にも使用されています。

Unity公式サイトはコチラ

Unityを使ったメタバース作成については、以下の記事で解説していますので、ぜひ併せてご活用ください。

Unityでメタバースの作り方の基本とポイントをわかりやすく解説します

blender(ブレンダー)

blender

blenderは、オープンソースで無料の統合型3DCGソフトウェアです。blenderでは、3Dモデリングやアニメーション、レンダリング、スカルプティング、テクスチャリングなどの機能があります。また、2DアニメーションやVFX向けデジタル合成、動画編集などもできます。

blenderは、プロフェッショナルから初心者まで幅広く使われており、拡張機能である「アドオン」も豊富なのが特徴です。

blender公式サイトはコチラ

Unreal Engine(アンリアルエンジン)

Unreal Engine

Unreal Engineは、Epic Games社が提供しているゲームエンジンです。(ゲームエンジンとは、ゲームの基本的な機能や仕組みを提供するソフトウェアのことです。)Unreal Engineは、3DゲームやVR/ARなどのリアルタイム3D制作に特化したプラットフォームです。

Unreal Engineは、高品質なグラフィックスや物理演算、音響処理などの機能があり、ビジュアルスクリプティングシステムであるBlueprintsやC++言語でプログラミングができます。コンシューマーゲームやPCゲームだけでなく、映画やアニメーション、建築や教育などの分野でも使われています。

Unreal Engine公式サイトはコチラ

このようにメタバースを作るには、テクノロジーとツールの複雑な組み合わせが必要です。

ブロックチェーンから3D再構成、AIまで、メタバースを成功させるためには、技術に対する深い理解が必要です。

技術に加え、開発者、アーティスト、経済を確立するためのエコノミストなどのチームも必要でしょう。
すべての準備が整えば、没入感のある仮想体験ができるようになります。

メタバース日本国内人気プラットフォーム5選|それぞれの特徴や選び方

このパートでは、初めての方でも始めやすい人気の高いメタバースプラットフォームについて詳しく紹介します。

ここ数年、メタバースは、ゲーマー、アーティスト、ビジネスパーソンの間で、ユニークな3D体験を探求し、楽しむための人気の方法となっています。

メタバースプラットフォームの人気がますます高まる中、現在では様々なプラットフォームがあります。

それぞれのプラットフォームの特徴や選び方を解説することで、ユーザーが自分に最適なプラットフォームを選ぶことができるようになります。

また、それぞれのプラットフォームには異なる特徴があるため、自分の目的にあったプラットフォームを見つけることができるようになります。

この記事を参考にして、自分に最適なメタバースプラットフォームを見つけてみましょう!

メタバース人気プラットフォームの特徴を比較

ガートナー社のバイスプレジデント・アナリストであるマーティ・レズニック氏は、メタバース・プラットフォームには5つの属性があるいいます。

  1. インタラクション(二つ以上のものが互いに影響を及ぼしあうことが可能であること
  2. 相互運用性があること
  3. 没入感があること
  4. アイデンティティを管理できること
  5. クリエイターエコノミーをサポートすることです。

メタバース・プラットフォームには様々なものがあり、それぞれにユニークな特徴があります。ここでは、日本で人気のある5つのメタバースプラットフォームを見てみましょう。

VRchat(ブイアールチャット)

VRchat
ギネス認定されているメタバースイベント「バーチャルマーケット(通称Vket)」もここで開催されています。

VRChatは、仮想現実(VR)および拡張現実(AR)向けに設計されたオンラインソーシャルプラットフォームで、ユーザーはパーソナライズされた3Dワールドを作成、探索、他のユーザーと交流することができます。

ロールプレイングやダンスバトルなど様々なゲームモードがあり、ユーザーはカスタムワールド、アバター、体験を構築することができます。VRChatにはゲーム内通貨であるVRCがあり、ストアでアイテムを購入する際に使用することができます。

多くのVtuberが利用しており、ショート動画などこのVRchat内で繰り広げられたものが多くあります。

対応:PC / Steam / Quest / VIVEPORT

適した目的:イベント参加 / イベント主催 / アイテム販売 / コミュニケーション

VRchat公式サイトはコチラ

cluster (クラスター)

clunser
2020年にイベント動員数が300万人を突破し、国内メタバースの代名詞となっています。

Clusterは、ユーザーがリアルタイムで仮想体験を作成、カスタマイズ、共有できる日本発のメタバース・プラットフォームです。Unityゲームエンジンを利用しており、ユーザーは仮想世界やゲームなど、完全にインタラクティブなコンテンツを作成することができます。

また、拡張現実や仮想現実にも対応しており、ユーザーに没入感のある体験を提供することができます。このプラットフォームは、ユーザーフレンドリーでアクセスしやすいように設計されており、基本的なコーディングの知識があれば、誰でもコンテンツを作成することが可能です。さらに、ユーザーが簡単にプロジェクトを共有し、共同作業を行うことができる様々なツールを備えています。

対応:iOS / Android / Quest / Win / Mac

適した目的:イベント参加 / イベント主催 / アイテム販売 / コミュニケーション

cluster公式サイトはコチラ

Fortnite (フォートナイト)

Fortnite
全世界でユーザー登録数が3億5000万人を突破する人気ぶり。

Fortniteは、最近VRChatのサポートを追加した人気のバトルロイヤルゲームです。プレイヤーは仮想世界を探索し、さまざまなミッションやチャレンジに参加することができます。その結果、市場で最も人気のあるゲームの1つとなり、世界中に数百万人のプレイヤーがいます。

また、プレイヤーは服や建物、オブジェクトなどのコンテンツを自分で作成することができ、それらを使ってゲームでの体験をカスタマイズすることができます。さらに、ゲームは常にアップデートされ、拡張されており、プレイヤーに新しいコンテンツや体験を提供しています。

フォートナイトのユーザー登録者数は、2020年12月時点で全世界で3億5000万人を突破しています。
2021年には、Epic Games Storeを通じてフォートナイトをプレイした人数は1億6千万人に達したと発表がありました。

対応:iOS / Android / XBOX / Play Station4,5 / Nintendo Switch

Fortnite公式サイトはコチラ

REALITY (リアリティ)

REALITY
配信に特化したメタバースアプリです。

Realityは、オープンワールドのAR(拡張現実)ゲームです。プレイヤーは様々な仮想世界を探索し、冒険に参加することができます。また、様々なミニゲームや、バーチャルハウスや乗り物などのレアアイテムを手に入れることができるマーケットプレイスも充実しています。

また、バーチャルリアリティにも対応しており、対応するヘッドセットを使用することで、より没入感のある体験が可能です。最後に、カスタムアバターや3D環境など、ユーザー独自のコンテンツを作成し、共有することが可能です。

スマホ一台で完結でき、カメラのトラッキングが秀逸。
身振り手振りはもちろん、瞬きすらトレースします。

clusterとの親和性が高く、REALITYからアバターを持ってゆくことが出来ます。

対応:iOS / Android

適した目的:ライブ配信 / 手軽にVtuberになる

REALITY公式サイトはコチラ

Roblox (ロブロックス)

ROBLOX
全世界のユーザー数は2億人。若年層ユーザーが多いが、とにかくゲームが豊富で飽きません。

Roblox(ロブロックスRobloxは、ゲーム制作と仮想世界のプラットフォームを提供する人気のゲームエンジンであり、ユーザーは自分のゲームをプレイしたり、制作したり、収益化したりすることができます。Robloxは、最大かつ最もクリエイティブなオンラインゲームコミュニティの本拠地であり、5,000万を超えるゲームのライブラリーを有しています。

プレイヤーは、友人やこのプラットフォームに参加するすべての人と共有する体験を作ることができます。Robloxのプラットフォームでは、プレイヤーは自分の体験やアプリケーションから収益を上げることができます。

対応:iOS / Android / PC(専用アプリ)

適した目的:ゲームで遊ぶ / ゲーム開発 / アバターアイテム販売

Roblox公式サイトはコチラ

この他にも沢山のメタバースがあります。以下の記事で解説していますので、ぜひ併せてご活用ください。

メタバースの種類とその違いや活用例をゲームからビジネスまで徹底解説します!

メタバースプラットフォーム選びのポイント

メタバースプラットフォームを選択する場合、「提供する側」か「遊ぶ・利用する側」でいくつかの要素を考慮する必要があります。

提供する側の場合

  1. 互換性があること:各プラットフォームは、どのデバイスに対応し、どのようなゲームを作成できるかなど、独自の仕様を持っています。プロジェクトとデバイスの互換性があるプラットフォームを選択することが重要です。一般的なユーザー向けとなると、スマホ・PC両対応が好ましいです。
  2. コスト:多くのプラットフォームは、コンテンツの作成、取引、またはマネタイズに手数料を課しています。各プラットフォームに関連するコストを計算した上で決定することが重要です。
  3. コミュニティコミュニティの規模やクリエイターへのサポート:プラットフォームを選択する際の要素となり得ます。各プラットフォームがクリエイター向けに提供している製品やツール、またクリエイターへのサポートについて調べておくことが重要です。

遊ぶ・利用する側の場合

  1. ユーザーのアクティブ率:先に挙げたものであれば間違いないですが、メタバースにも流行り廃れがあります。「いざ始めてみたら利用者がほとんどいなかった・・・」とならぬよう、最初は知名度の高いものから使ってみると良いでしょう。
  2. ユーザー層:メタバースによって小学生層が多い、ビジネス層が多いなど特徴があります。最初はユーザー層が近いメタバースを選ぶのがおすすめです。
  3. 似た目的で利用するユーザーがいるか:メタバースは一人完結ではなく、オンライン上で他のユーザーと一緒に目的を達成する場です。そのため、目的にあった場所なのかを公式サイトなどの情報をもとに判断してみてください。

メタバースは、新しい没入感のある方法で世界を探索し、体験するエキサイティングな方法を提供してくれます。

さまざまなプラットフォームが用意されているため、ユーザーはメタバースに簡単にアクセスすることができます。

しかし、多くのプラットフォームから選ぶには、自分の用途に合った機能を持ち、最適なプラットフォームを選ぶことが重要です。各プラットフォームの長所をじっくりと評価することで、メタバース体験を最大限に活用することができます。

注目のメタバースゲームプラットフォーム5選|人気の秘密を探る

近年、メタバースの世界で注目を集めるゲームプラットフォームが増えてきています。このパートでは、特に注目を集めるメタバースゲームプラットフォーム詳しく紹介します。それぞれのプラットフォームの人気の秘密や、どのようにプレイするのかなどを解説することで、メタバースゲームプラットフォームについてより理解することができます。

このパートを読むことで、注目のメタバースゲームプラットフォームについて詳しく知ることができます。また、それぞれのプラットフォームの人気の秘密について理解することで、自分に合ったメタバースゲームプラットフォームを選ぶ際の参考にすることができます。

さらに、メタバースゲームプラットフォームの世界を楽しむための情報やコツを得ることができます。この記事を参考にして、自分に最適なメタバースゲームプラットフォームを見つけてみましょう。

先におすすめしたメタバースに加え、「特にゲームに特化した」ものをご紹介します!

注目のメタバースゲームプラットフォームの特徴を紹介

元素騎士ONLINE(元素騎士オンライン)

元素騎士ONLINE

元素騎士ONLINEは、ブロックチェーン技術をMMORPG取り入れたメタバースの世界で冒険や戦闘を楽しめるNFTゲームです。「UGC(User Generated Contents) to Earn」を掲げており、遊んだり作ることで稼ぐことができるのが大きな特徴です。

特徴と魅力

  • 10年以上運営されている人気ゲーム「エレメンタルナイツオンライン」にブロックチェーン技術を加えた国産NFTゲーム
  • オシャレ装備やベース装備、アイテムなどをNFT化してマーケットプレイスで売買できる
  • ゲームを遊びながらNFTや仮想通貨を獲得できる「Play to Earn」の仕組みがある
  • コンテンツを販売して稼げる「UGC to Earn」の仕組みがある

対応:PC / iOS / Android 

元素騎士ONLINE公式サイトはコチラ

The Sandbox(ザ サンドボックス)

The Sandbox

The Sandboxは、ボクセル(立体的なピクセルのこと)で作られたメタバースのNFTゲームです

特徴と魅力

  • メタバース上で自由に動き周り、他の人が作ったゲームを楽しんだり、自分がゲームを提供したりできる
  • グッチやユービーアイソフトなどの大手企業が参入していることで、ブランドやゲームの世界観を体験できる
  • サンドボックスゲームとして、プレイヤーが自分の好きなように行動できる
  • LANDやキャラクター、アイテムなどをNFT化して市場で取引できることで、収益化や投資が可能

対応:Windows(7以降) / Mac(OSX Mavericks以降) / Linux

The Sandbox公式サイトはコチラ

My Neighbor Alice(マイネイバーアリス)

My Neighbor Alice

My Neighbor Aliceは、どうぶつの森をモチーフにした「マルチプレイヤービルダーゲーム」とされるメタバースです。

特徴と魅力

  • メタバース上で自分の島を購入・所有し、アイテムを収集して遊ぶブロックチェーンゲーム
  • どうぶつの森と似た世界観で、魚釣りや虫取り、養蜂や農業などの日常的な活動ができる
  • 友人達と一緒にアリスの日常を手伝うことでプレイヤーが報酬を受け取ることができる
  • 島やアイテムはNFT化されており、マーケットプレイスで売買やレンタルが可能

対応:Steam

My Neighbor Aliceサイトはコチラ

Mobox(モボックス)

Mobox

Mobloxは、先に紹介したRobloxのように様々なゲームを開発・プレイすることができるメタバースです。

特徴と魅力

  • 収量農業DeFiとゲームNFTの長所を組み合わせたエコシステム
  • GameFiと呼ばれるメタバースゲームで、ブロックチェーン技術を使って開発された
  • ゲームをプレイすることで、実際に仮想通貨MBOXを稼げる
  • 通貨取引やRPG系などいろいろなゲームが楽しめる

対応:PC / iOS / Android

Moblox公式サイトはコチラ

PlayMining(プレイマイニング)

PlayMining

PlayMiningは、多様なNFTゲームやマーケットプレイスを楽しめる点やディープコインが流動性を持つ点が魅力的なメタバースです。

特徴と魅力

  • 様々なNFTゲームで遊べるGameFiプラットフォーム
  • アート・映像・音楽などの最先端のNFT技術を追求するNFTマーケットプレイス
  • ゲーム通貨のディープコインが国内取引所に上場している
  • PlayMiningで獲得したNFTをPlayMining内の他のゲームでも利用できる仕組み

対応:PC(ブラウザ) / iOS / Android
※ゲームにより異なる

PlayMining公式サイトはコチラ


メタバースゲームプラットフォームの世界は、日々成長し、変化しており、まさに魔法のような体験ができます。

様々なゲームプラットフォームがあり、それぞれがユニークな面を持っているため、ユーザーはそれぞれの好みに合ったものを見つけることができます。

VRChatの大宇宙を探検したり、Rec Roomで様々なアクティビティを楽しんだり、Robloxで友人と競い合ったり、メタバースではあなたにぴったりのゲームがきっと見つかるはずです。

大人でも楽しめるものが多いですし、気に入ったらそこでゲームを実際に開発・制作が可能です!

メタバースで失敗しないための注意点と対策|セキュリティやプライバシーについて

メタバースのセキュリティーやプライバシー

メタバースは、仮想世界での新しい生活やビジネスを可能にする画期的なテクノロジーですが、その一方でセキュリティやプライバシーの問題も指摘されています。

このパートでは、メタバースで失敗しないための注意点や対策について詳しく解説します。

メタバースでのセキュリティやプライバシーに関する問題について。
メタバースで失敗しないための具体的な対策についても紹介します。

セキュリティやプライバシーの問題は、メタバースを利用する上で避けて通れないものですが、適切な対策を行うことで、安全にメタバースを楽しむことができます。

参考にして、メタバースでのセキュリティやプライバシーの問題について理解し、失敗しないための具体的な対策を実行してみましょう。メタバースを楽しむためには、安全な環境を整えることが大切です。

メタバースでのセキュリティとプライバシーについて知ろう

メタバースは、ユーザが探索できる多くの可能性を提供しますが、同時に潜在的なセキュリティとプライバシーのリスクも伴います。

メタバースにおけるサイバーセキュリティとプライバシーのリスクには、アクセスポイントの過多が含まれます。メタバースではそれぞれが、ユーザーが仮想世界を閲覧し、他のアバターと交流することができます。

つまり、ユーザーの活動やデータは、適切な技術ツールを持っている人なら誰でも、極端な話ハッカーでもアクセスできることになります。

例えば

  • 悪意のあるプログラム、特にマルウェアに類似したプログラムの温床となる可能性。
  • さらに、ソーシャルエンジニアリング(操作や欺瞞を利用して情報や金銭にアクセスすること)のリスク。

これらが考えられます。

特に、メタバースは「仮想空間」でありながら「没入しやすい特性を持つため」アバターやユーザーのプロフィールがハッカーや悪意のあるソフトウェアに騙される可能性があります。

メタバースでのトラブル回避のために知っておきたいポイント

セキュリティやプライバシーのリスクから身を守るためには、ユーザー認証やなりすましに対する既知の攻撃について知っておくことが重要です。また、ハッカーは常に新しい巧妙な手口を編み出し、疑うことを知らないユーザーを騙しているため、メタバースを利用する際には、ユーザーは特に警戒する必要があります。

したがって、ユーザーは強力なパスワードを使用し、これらのパスワードを安全に保管する必要があります。また、潜在的な悪意者を特定するために、交流のある他のユーザーの評判を調査することが望まれます。さらに、アカウントにログインするために追加の認証レベルを必要とする二要素認証を可能な限り導入するといった対策が必要になります。

また、企業によっては、クラス最高の暗号化およびセキュリティプロトコルを使用していない場合があるため、プライバシーおよびセキュリティに関するすべての設定に注意を払うことが重要です。さらに、悪意のある活動を避けるために、ユーザーは「公共のWi-fiを使わない」など安全なインターネット接続を使用していることを確認する必要があります。

メタバースにおけるセキュリティやプライバシーの問題は、潜在的な失敗を回避するために真剣に取り組むことが重要です。潜在的なリスクを認識し、適切な対策を講じることで、メタバースを安全に楽しむことができます。

メタバースにおけるセキュリティやプライバシーの問題を理解し、失敗しないための具体的な対策を実行しましょう。メタバースを楽しむために、安全な環境を手に入れましょう。

メタバースを始める方におすすめの仮想通貨取引所|取引方法と注意点

メタバースを始める方におすすめの仮想通貨取引所

メタバースでの取引には、仮想通貨(暗号資産)が必要不可欠です。主にはNFTの取引で利用されます。そして、そのNFTの取引には「MetaMask」と呼ばれる「ウォレット」と「仮想通貨の取引ができる専用の口座」が必要になります。

仮想通貨を取引するためには、信頼性の高い仮想通貨取引所を利用する必要があります。そこでこのパートでは、メタバースを始める方におすすめの仮想通貨取引所を紹介し、取引方法や注意点についても詳しく解説します。

このパートを読むことで、メタバースで仮想通貨を利用するために必要な知識を習得することができます。また、信頼性の高い仮想通貨取引所を知ることができるため、安心して取引を行うことができます。仮想通貨取引は、初めての人にとっては敷居が高く感じられるかもしれませんが、この記事を参考にして、スムーズな取引を行いましょう。

メタバースを楽しむためには、信頼性の高い仮想通貨取引所を利用することが大切です。参考にして、自分に合った仮想通貨取引所を見つけ、スムーズな取引を行い、メタバースでの豊かな体験を楽しんでください。

メタバースで利用する仮想通貨取引所の選び方3つのポイント

適切な仮想通貨取引所を選択することは、メタバースにおけるあなたの旅の重要なステップとなります。取引所は、安全で安心な取引環境と、詳細な取引ツールやリソースを提供してくれるはずです。ここでは、取引所を選択する際に考慮すべきいくつかの要素を紹介します。

1.セキュリティ:セキュリティ選択した取引所は、強力なセキュリティ・プロトコルを導入している必要があります。二要素認証、コールドストレージ、電子メール検証などの業界標準のセキュリティ機能を確認してください。金融情報が暗号化され、安全に保管されていることを確認してください。

2.手数料:手数料取引所を選択する際に考慮すべき最も重要な要素の1つは、課される手数料です。多くの取引所では、取引ごとに少額の手数料と出金手数料を徴収しています。最良のレートで取引するために、異なる取引所の手数料を比較することが重要です。

3.使いやすさ:取引所は、直感的でユーザーフレンドリーなインターフェイスを提供する必要があります。初心者は、わかりやすい取引ダッシュボードと包括的なチュートリアルまたはユーザーガイドを備えた取引所を探すべきです。

おすすめな日本国内の仮想通貨取引所と取引方法の解説

日本には様々な仮想通貨取引所があります。日本の取引所で評価が高いのは、bitFlyer、ZAIF、Coincheck、bitFlyer Lightning、BitMEXなどがあります。ここでは、各取引所の概要や特徴についてご紹介します。

bitFlyer(ビットフライヤー)

BitFlyerは、日本最大の暗号通貨取引所の一つです。幅広い取引ペアと通貨、そして高度な取引ツールを提供しています。また、BitFlyerは複数レベルのセキュリティ対策と直感的なユーザーインターフェイスを備えています。

Coincheck(コインチェック)

Coincheckは、スポット取引、マージン取引、仮想通貨ウォレットなど様々なサービスを提供するユーザーフレンドリーな取引所です。この取引所は高速で安全であり、利便性のためにモバイルアプリも提供しています。

この他にも「DMM Bitcoin」「GMOコイン」などがあります。

※本記事は、仮想通貨取引がメインではないため、おすすめにとどめてあります。

よくある質問|メタバースの始め方や遊び方、アバターについて

メタバースについて初めて知った方や始めたばかりの方には、様々な疑問や質問があるかもしれません。このパートでは、よくある質問について解説していきます。メタバースの始め方や遊び方、アバターについての疑問に答えることで、初めての方でも安心してメタバースを楽しめるようになるでしょう。

このパートを読むことで、メタバースに関するよくある質問について詳しく知ることができます。自分が持っている疑問や不安に対して、的確なアドバイスや解決策を知ることができます。また、メタバースをより楽しむために必要な情報も得ることができるため、より充実したメタバースライフを送ることができます。

参考にして、メタバースに関する疑問や不安を解消し、安心して始めてください。初めての方には特に役立つ情報が盛り沢山ですので、是非読んでみてください。

メタバースに参加するにはどうすればよいですか?

メタバースに参加するのは簡単です。メタバースのアカウントにサインアップするだけです。登録が完了すると、アバターが作成され、ワールドにログインできるようになります。

メタバースのプラットフォームによっては、ソーシャルメディアとの接続を求められたり、追加の手続きが必要な場合があります。

登録したら、何をすればいいのでしょうか?

一度ログインすれば、可能性は無限大です。世界を探索し、新しい人々と出会い、新しいスキルを学び、新しい友人を作ることができます。

メタバースの素晴らしいところは、常に何か新しいことができることです。おすすめは「マーケットイベント」「ゲームプレイ」「交流イベント」の3つです。

アバターとは何ですか?

アバターとは、メタバースで作成する自分自身のデジタル表現です。アバターはメタバースにおけるあなたのアイデンティティであり、その見た目や振る舞いをカスタマイズすることができます。

アバターの見た目や行動を自由にカスタマイズすることができます。

アバターはどのように作成するのですか?

アバターの作成は、殆どの場合、使用するメタバースプラットフォームに依存します。しかし、ほとんどの場合、アバターの外観と行動をコントロールすることができます。アバターの身長、外見、服装、声などをカスタマイズできます。また、コマンドやスクリプトでアバターの行動をカスタマイズできる場合もあります。

ただし、「Ready Player Me」のように、複数のメタバースに対応したアバターサービスも存在します。

「Ready Player Me」公式サイトはコチラ

メタバースの始め方やり方まとめ

メタバースとは、仮想空間のことで、様々なプラットフォームを通じて人々が交流し、新しい世界を創り出すことができます。この記事では、メタバースを始めるにあたって必要なものや、初心者におすすめの機材やプラットフォームを紹介てきました。

必要なものとしては、インターネット環境とパソコン・スマホ・タブレット。
VRゴーグルやヘッドマウントディスプレイ、ヘッドセット、コントローラーなどがあればベターですが「まず体験」するのであれば急いで用意する必要はありません。

メタバースを始める際には、プラットフォームのアカウントを作成し、機材を用意する必要があります。また、セキュリティやプライバシーにも注意が必要です。

おすすめや国内で人気のメタバースをご紹介しましたが、まだまだ沢山あります!
まずはご紹介したものをいくつか試していただき、「どんなふうに使うと良いか」を考えてみることをおすすめします。

もちろん、メタバースのことで悩まれたらお気軽にご相談ください!

メタバースは、新しい体験をすることができる楽しい世界です。初心者でも簡単に始められるので、ぜひチャレンジしてみてください!

\最後にお知らせです!/

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