Facebookでやっておくべき3つの設定と11個の注意点と身の守り方

Facebookを何気なく使っているつもりでも実は安全な使い方を知らない方が非常に多い事をご存知でしたか?

場合によっては、非常に危険な使い方をしている可能性もあります。

そこで、やっておくべき3つの設定11個の注意点とあなたを守る方法をまとめてみました。

 

これから使う方は勿論ですが、既に使っている方も見直すきっかけになればと思います。

運営者 佐藤
この記事は2014年に公開、2021年1月25日に更新したものとなります!

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Facebookは凄いSNS! 活用する3つのメリット

flogo

今やオウンドメディア(自社運営メディアの事)としてブログやホームページを持つことは今や当たり前ですが、FacebookやTwitterといったSNSと連動させることで集客力・訴求力・拡散力が更に増すので今もなお注目を浴びているメディアと言えます。

 

ビジネスでの利用であれば「Facebookの投稿を見て興味を持ち連絡した・ブログやホームページにアクセスした。」と、一つのキッカケとなり、うまく行けば大規模な集客や販売が出来てしまいます。
ネットショップや何かしら商品の販売に関するサイトであればこれは非常にありがたいツールですよね。

最近はファッション系はInstagramを活用して広く知ってもらう場を設ける。と言う事も当たり前になってきました。

 

また個人の利用でも、何年もあっていなかった友人とFacebookで再会!
なんて経験がある方も少なくないと思います。
私も小学校の頃の親友と20年ぶりの再会なんて事もありました。

 

そんなFacebookですが、ビジネスツールとして使う場合実際にどういったメリットがあるのかを私なりに3つにまとめてみました。

Facebookを使うメリット①拡散力がある上に信憑性が高い

これは「いいね!」の仕組みを簡素化した図です。

iine

まず、あなたの投稿は、お友達として登録している方にのタイムライン上に表示されます。

この時点では、ただ「あなたは何か情報を発信した」だけの状態です。

しかし、お友達が「いいね!」や「シェア」をすると、そのお友達のタイムラインにも表示されます。
(”○○さんがいいね!しました”と言うものを見たことがあると思いますが、それです!)

そして、それを読むのはお友達のお友達…と、どんどんどん広がって行く訳です。

 

しかも、お友達経由での情報なので信頼度がTwitterに比べると高いんですよね。

「○○さんがシェアした記事なら興味あるかも!」

と、口コミ形式で広がってゆくので良いものはものすごいスピードで広がってゆきます。

 

この記事を最初に書いた2014年は『ALSアイスバケツチャレンジ』が流行りましたが、まさにこれ。

私も指名いただき、やらせていただきましたが、大元は超有名なタレントさんだそうです。

【ALSアイスバケツチャレンジ】
ご指名いただいてから、少し日が開きましたが
この度参加させていただきました。
暗くてすみません(/ _ ; )

賛否両論あると思いますが
SNSやインターネットを活用したキャンペーンは僕はありだと思います...

Posted by 佐藤 旭 on 2014年8月29日

こういった繋がりが出来るのはFacebookの「いいね!」とシェアのとても良い機能です。

Facebookを使うメリット②多メディアと連携がとりやすい

①で述べたように、拡散力が高いFacebookですが、各種主要メディアとの相性も抜群に良いんですよね。

メジャーどころで言うと、Twitter、YouTube、アメブロ、そしてWordPressブログ。

ニュースサイトでも、今やシェアやいいね!機能が備わっていますから
「これ伝えたい!」という情報をより効率的に伝達することが出来てしまいます。

sns

Facebookを使うメリット③どんどん繋がれちゃう

一見するとただの友人同士のコミュニケーションツールですが
実はFacebook上には、様々なコミュニティーが存在します。

 

そこでは、同じ目的や趣味をもったメンバーが集うのでネット上からもお友達が出来てしまいます。

勿論、だれでもかれでもという訳にはいきませんが、気の合う人と実際にお友達になったり、ビジネスを組むきっかけになったりするケースも少なくありません。

私自身も経験がありますし、周りにはそういったチャンスをものにしている方が多くいらっしゃいます。

 

お友達の投稿を読んで、そこにコメントしている人が気になったらメッセージも送れますからね。

「職場ではなかなかコミュニケーションがとれなかったあの人ともFacebookを経由して仲良くなれてしまった!」
なんてこともありますので、使い方次第では人間関係がどんどん広がり・円滑になってゆきます。

 

では、実際にFacebookアカウントをこれから取得しようとしている方。
もしくは、既に利用を開始している方は、「どういった使い方をすれば良いのか」が気になると思うのでまとめてみました。

Facebookアカウントの取得方法まとめ

まずは、アカウントの作り方です。

www.Facebook.comにアクセスし、項目に沿って入力してゆきます。

メールアドレスが必要な場合は、Gmailをお勧めします。

(Gmailであれば、後ほどGoogleの様々なサービスを活用できます)

Facebook登録画面

登録したメールアドレス、もしくは携帯電話宛にメールが来ますので受信したメールを開いて認証をすればアカウントは作成されます。

Facebookであなたが最初にしておくべき3つの設定

Facebookは、物凄く便利な反面、実は危険も潜んでいるのも事実です。
まずは設定を覚え、個人情報やあなた自身を守るための術を身につけましょう。

Facebookでやっておくべき3つの設定と11個の注意点と身の守り方

設定画面へのアクセスはこちら

①プライバシー保護 誰が見ているかわからない危険性。情報公開は最小限度に

まずは、基本的なプライバシー保護について解説します。

プライバシーの設定は【設定】⇒【プライバシー】でアクセスできます。

直接アクセスはこちらから

 

①プライバシー保護 誰が見ているかわからない危険性。情報公開は最小限度に

ここでは、あなたの投稿が

  • どこまでの範囲に公開されるか
  • お友達リクエスト制限
  • メッセージ制限
  • 検索条件

以上4点を設定することが出来ます。

 

意図しない人からも閲覧されてしまったり知らない人からのメッセージ等を受けたくない場合は必ず設定しておきましょう。
(要は見られたくな人がいる場合は、設定してくださいねって事です。)

また、検索出来ないようにしておくことで勝手にあなたの職場などの知人があなたの行動を把握できないようにすることもできます。
バレたらまずい場合は設定してくださいね!

②タイムラインとタグ付け 他人の投稿からあなたの行動がばれてしまう

タイムラインとタグ付け項目へは【設定】⇒【タイムラインとタグ付け】からアクセスできます。

直接アクセスはこちらから

 

②タイムラインとタグ付け 他人の投稿からあなたの行動がばれてしまう

ここでは、どこまでの範囲の人があなたの投稿に対して書き込みをできるのか。
また、タグ付けと言ってあなた以外の人の投稿へあなたが紐づけられるかを設定できます。

 

たまに問題になるのが、

「特定の人に内緒にしたかった飲み会で自分は投稿しなかったものの、同席者があなたをタグ付けして投稿した為にバレてしまった・・・。」

等です。

 

予め、SNSの投稿はしないでほしいと伝えておくのもよいですが、
念には念を入れて、そういった事態を避けるためにタグ付けできないようにしておく方がベターかもしれません。

 

今やFacebookは誰かしら周りで使っている人がいるのでどこの誰から情報が漏れるか分かりません。

注意しましょう。

運営者 佐藤
私も昔、これで職場で問題になった経験があります…。くれぐれも注意しましょう。

③お知らせ 不要な通知は切ってしまおう

お知らせの項目へは【設定】⇒【お知らせ】からアクセスが出来ます。

直接アクセスはこちらから

 

③お知らせ 不要な通知は切ってしまおう

ここでは、Facebook上で起こったことを通知してもらうか。
また、登録したメールアドレス宛に通知してもらうかを設定できます。

 

ここで通知設定を行わないと、「いいね!」の度にメールが来たりします。

私もFacebookを始めた当初、一晩中携帯がメールを受信して電源を切ったことがありますので、余計なお知らせを受け取れないように、ここで設定を行ってください。

スマホ用のアプリはこの3つを用意しておこう!

PCからだけではなく、以下のアプリも併せてあなたのスマホに入れておきましょう!

Facebookアプリ本体

Facebookのアプリ。
各種設定も簡単にできるので、やっている方は必須です。

Facebook用のメッセンジャー

Facebookのメッセージのやり取り専用アプリ。
メッセージのやり取りが楽になる。
グループメッセージの機能も便利。

Facebookページ管理アプリ

Facebookページをお持ちの場合は、管理がこれで出来るようになります。
ページに寄せられたメッセージもこのアプリでやり取りできます。

ここまででまずは基本的な設定について解説しました。

次は、Facebookでトラブルや事件に巻き込まれない為に注意するべき事についてお話して行きます。
最近はSNS経由でストーカ事件や殺人事件、誹謗中傷による自殺などが増えている為、安全に使う事の重要度が増してきています。

折角使うのであれば、より安全に、安心して使えるようにしましょう!

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