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noindex nofollowの違いと正しい設定方法、SEOに効く使い分けとは

ブログやWebサイトを運営していると、noindexnofollowといった専門用語を目にする機会があるかと思います。

「なんとなくSEOに関係しそうだけど、自分のサイトのどのページに設定すべきか判断できない」 「間違えて順位が下がってしまったらどうしよう」

日々の業務に追われる中で見慣れない設定項目に出会うと、そんなふうに戸惑い、手が止まってしまうこともあるのではないでしょうか。

専門用語が並ぶと難しく感じてしまいますが、実はこれらは順位を上げるための「特別な裏技」ではなく、あなたのサイトの品質を守るための「防衛策」にすぎません。

これまで14年間SEOの現場で数多くのサイトを見てきた経験からお伝えすると、すべてのページを検索エンジンに登録させようとするよりも、あえて検索結果から外す(削ぎ落とす)選択ができるサイトのほうが、結果的にGoogleから高く評価される傾向にあります。

この記事では、noindexとnofollowの違いや、それぞれの正しい設定方法、そしてSEOに効く使い分けの基準をわかりやすく解説します。

複雑な技術論ではなく、「どんな時に、どう使えばいいのか」という迷わず自分で判断できる基準をお渡ししますので、焦る必要はありません。

ご自身のペースで、少しずつサイトの設定を見直すための参考にしてください。

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この記事の目次

noindexとnofollowの決定的な違いとは?

まずは、これら2つのメタタグの意味決定的な違いについて整理しましょう。どちらも検索エンジンのロボット(クローラー)に対して特別な指示を出すためのタグですが、その役割はまったく異なります。

一言で表すなら、以下のようになります。

重要ポイント

  • noindexは、ページそのものを「検索結果のカタログ」から隠すための指示です。
  • nofollowは、ページ内に貼ったリンク先へ「サイトの評価を渡さない」ための指示です。
  • 「ページ全体」に対する防衛策か、「外部へのリンク」に対する防衛策かという決定的な違いがあります。

noindexとnofollow2つのタグの役割の違いを一目で理解させる概念図

それぞれについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

noindexは「検索結果に出さない」ための指示

noindexは、特定のページをGoogleのインデックス(検索エンジンのデータベースへの登録)から除外するための設定です。

クローラーがあなたのページを訪れて内容を読み取ったとしても、noindexが設定されていれば、そのページが検索結果に表示されることはありません

これは決してサイトへのペナルティなどではなく、「この記事は検索ユーザーの悩みを解決するものではないので、検索結果には出さなくていいですよ」とGoogleへ自ら申告する、非常に前向きで健全なコントロールです。

nofollowは「リンク先を辿らせない・評価を渡さない」ための指示

一方、nofollowはページそのものではなく、ページ内に貼られた「リンク」に対して機能する設定です。

通常、クローラーはページ内にあるリンク(URL)を道しるべにして、別のページへと次々に巡回していきます。

また、SEOの世界においてリンクを貼ることは、「このリンク先は信頼できる有益なサイトです」という推薦(評価の受け渡し)の意味を持ちます。

しかし、nofollowを設定すると、クローラーに対して「このリンク先へは進まないでください」「私のサイトからの評価は渡しません」と明確に宣言することができます。

つまり、noindexが「ページそのものを検索結果から隠す」のに対し、nofollowは「ページから外部へと繋がる道を断つ」役割を持っているのが最大の違いです。

noindexを設定すべきページの4つの判断基準

ブログやWebサイトを長く運営していると、「とにかく作成したページはすべて検索エンジンに登録(インデックス)させなければならない」と思いがちです。

しかし、実はこれがサイト全体のサイト評価を下げる原因になっているケースが少なくありません。

Googleは記事単体だけでなく、Webサイト全体の品質を総合的に見ています。

そのため、検索ユーザーにとって価値の低いページが大量にインデックスされたままだと、「このサイトは全体的に低品質コンテンツが多い」と判断されてしまいます。

実際にGoogleの検索セントラルでも、有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成が強く推奨されており、検索順位はページ単体だけでなく「サイト全体」で評価されると明言されています。

私自身、サーチコンソールでインデックスから外されているページを見つけた際、「サイトテーマとの関連性が低い」と感じたものは思い切って削除しています。

しかし、「今は質が低くても関連性が高く、いずれリライトする予定のページ」であれば、あえてnoindexはつけずに残すという判断もしています。

すべてを一律に隠すのではなく、「今後のサイト運営(リライト)に必要かどうか」を基準にしてみてください。

ここで重要になるのが、「検索ユーザーにとって本当に価値があるか?」という明確な判断基準です。 具体的には、以下のようなページには迷わずnoindexを設定することをおすすめします。

noindexを設定すべき判断基準

  • 記事が少なく中身の薄い「タグ・カテゴリページ」は、サイト評価を守るために検索から隠します。
  • 古いお知らせや日記など、検索ユーザーが読む必要のないページは、削除せずにnoindexで対応可能です。
  • 似たような内容の「重複ページ」が複数ある場合は、評価を分散させないようメイン以外を非表示にします。
  • 購入後のサンクスページなど、検索経由でアクセスされるべきではない実務上のページも対象です。

▶︎ 関連記事:ブログのカテゴリーの決め方・考え方・作り方とタグとの違い

このように、noindexはサイトの足を引っ張る要素を取り除き、サイト全体の評価を守るための強力なフィルターとして機能します。

すべてのページを完璧に作り込む必要はありません。

まずはご自身のサイトを見渡し、「この記事は検索ユーザーの悩みを解決していないかもしれない」と感じるページを、検索結果から外す(削ぎ落とす)ことから始めてみてください。

nofollowを設定すべきリンク3つの判断基準

続いて、nofollowの使いどころについて見ていきましょう。

Webサイトを運営していると、記事の中で外部のサイトへリンクを貼る機会が多くあります。

先ほどお伝えしたように、検索エンジンは基本的に「リンクを貼る=そのサイトを有益だと推薦している」と解釈し、あなたのサイトが持つ評価の一部をリンク先へ受け渡します。

しかし、ビジネスとしてブログを運営していると、「純粋な推薦」とは異なる理由でリンクを設置する場面も出てくるはずです。

もし、Googleのガイドラインに反する不自然なリンクの貼り方をしてしまうと、あなたがコツコツと積み上げてきたサイトの信頼性まで損なわれるリスクがあります。

ご自身のサイトの評価を守るためにも、以下のケースに該当する場合はnofollowを設定するという判断基準を持っておきましょう。

過去のSEOノウハウの中には「リンクジュース(サイトの評価)を外部に渡すのはもったいないから、すべての外部リンクにnofollowをつけるべき」という極端な情報が出回った時期がありました。私も一時そのようにしていた時期があります。

しかし、記事の信頼性を担保するための「情報ソース(引用元)」や「参考サイト」への発リンクは、読者にとっても検索エンジンにとっても有益なものです。

なんでもかんでも無理にnofollowをつける必要はありません。あくまで、以下のような「Googleのスパム ポリシーに抵触しそうな不自然なリンク」に対する防衛策として使い分けましょう。

nofollowを設定すべき判断基準

  • 報酬が発生する「アフィリエイトリンク」には、自然な推薦ではないことを示すために設定します。
  • 企業からの「PR記事」や「有料広告」のリンクは、不当な操作と見なされないよう確実に対処します。
  • 信頼性が保証できない外部サイトや、スパムの疑いがあるリンクへ自サイトの評価を渡さないために活用します。
  • 「リンクとして道は繋ぐが、評価は渡さない」という姿勢が、メディアの誠実な運営に繋がります。

このように、nofollowは「外部へ向かう道」を適切にコントロールし、サイトの信頼性を守り抜くための重要な設定です。

すべてを難しく考える必要はありません。まずは「お金が絡むリンク」と「自分自身で安全だと自信を持てないリンク」には設定しておく、というシンプルなルールから始めてみましょう。

比較項目 noindex(ノーインデックス) nofollow(ノーフォロー)
指示の対象 ページ全体
検索エンジンに対し、そのページ自身をどう扱うかを指示します。
ページ内のリンク
検索エンジンに対し、設置したリンク先へどう振る舞うかを指示します。
主な目的 検索結果のカタログから隠す
検索意図を満たさないページを隠し、サイト全体の評価低下を防ぎます。
リンク先へ自サイトの評価を渡さない
不自然なリンクによるペナルティリスクから自サイトの信頼性を守ります。
具体的な設定例 ・情報量が極端に少ないタグページ
・情報が古くなったお知らせページ
・検索経由で読まれるべきではない会員限定ページやサンクスページ
・広告収益を目的としたアフィリエイトリンク
・金銭のやり取りが発生するPR記事や有料リンク
・安全性を100%保証できない外部サイトへの参照リンク

4つの組み合わせパターンと使い分けの正解

ここまで、ページ全体を検索結果から隠す設定と、個別のリンクに対する設定の違いを見てきました。

しかし、いざWordPressの管理画面などで設定を行おうとすると、「この2つをどうやって組み合わせればいいのか?」と手が止まってしまう方が非常に多くいらっしゃいます。

実は、ページ全体に対する指示(メタタグ)としては、両方を同時に指定するnoindex nofollow 併記を含めて、大きく4つのパターンが存在します。

忙しい一人社長が専門用語の学習に時間を奪われないよう、「基本はこれ」「迷ったらこれ」という明確な使い方の正解を分かりやすく整理しました。

パターン 検索結果への表示
(index)
リンクの巡回
(follow)
一人社長のための「使い分けの正解」
① index, follow させる させる 【基本】
通常の記事。何も設定しなくてOK
② noindex, follow させない させる 【整理用】
タグページやサイトマップなど
③ noindex, nofollow させない させない 【完全隠し】
会員専用ページやテスト用ページなど
④ index, nofollow させる させない 【特殊】
実務ではほぼ使わないので忘れてOK

それぞれの具体的な使い方と判断基準を、サクッと確認していきましょう。

① 【基本】index, follow(何もしなくてOK)

あなたが魂を込めて書いたブログ記事や、サービスの案内ページなど、検索経由でお客様に読んでほしい通常のページはすべてこの状態です。

WordPressでは初期設定のままでこの状態になっているため、特別な操作は一切不要です。

② 【整理用】noindex, follow(迷ったらこれ)

検索結果には出したくないけれど、ページ内にあるリンク(他の記事へのリンクなど)はクローラーに辿ってほしい場合に使います。

例えば、記事数が少ない「タグページ」や「カテゴリトップ」などがこれに当たります。

ページ自体の評価は低くても、そこからリンクされている個別記事へはクローラーを流してあげたいため、サイト内の回遊性を保ちながら低品質ページを隠すという賢い使い方ができます。

③ 【完全隠し】noindex nofollow 併記

ページを検索結果から完全に消し去り、さらにページ内のリンクも一切辿らせないという最も強い拒否設定です。

決済完了後のサンクスページ、特定の顧客だけが見られる会員限定ページ、あるいは公開前のテストページなどでこのnoindex nofollow 併記を使用します。

「検索エンジンとは一切関わりを持たせたくない秘密のページ」を守るための設定だと覚えておきましょう。

④ 【特殊】index, nofollow(忘れてOK)

「ページ自体は検索結果に出したいけれど、ページ内のリンクは一切辿らせない」という特殊な設定です。

ユーザーが自由にリンクを書き込める巨大な掲示板サイトなどでは使われますが、一般的な個人事業主やフリーランスのサイト運営において、この組み合わせを使う場面はまずありません

情報過多を防ぐためにも、このパターンの存在はいったん忘れてしまって問題ありません。

実務において意識すべきは、②の「整理用」か、③の「完全隠し」のどちらかを選ぶことだけです。

すべての仕組みを完璧に理解しようとせず、ご自身のビジネスに必要な設定だけをシンプルに行うことで、貴重な時間を本当に価値あるコンテンツ制作に振り向けていきましょう。

noindexとnofollowのYES/NO判定フローチャート

誤った設定によるSEOへの悪影響とペナルティの誤解

設定の考え方がわかってきても、「もしnoindexnofollowの記述を間違えてしまったら、Googleからペナルティを受けてしまうのではないか?」と不安に感じる方も多いかもしれません。

一人でビジネスを回していると、サイトに何かトラブルが起きた時の精神的な負担は計り知れませんよね。

結論からお伝えすると、単にタグの設定を間違えただけで、悪質なスパムサイトのように直接的なペナルティ(手動による対策)を受けることはありませんので、まずはご安心ください。

しかし、誤った設定を放置していると、間接的にSEOへの悪影響を及ぼし、結果としてサイト全体の順位低下を招くリスクは存在します。

ここでは、必要以上に恐れず正しく対処するために、本当に知っておくべき「2つのリスク」について整理しておきましょう。

検索エンジンに見つけてもらえない「機会損失」

最もよくある失敗は、本来なら検索結果に出して集客につなげたい主力記事に対して、誤ってnoindexを設定してしまうケースです。

この場合、あなたがどれだけ時間と思いを込めて質の高いコンテンツを書いたとしても、検索エンジンからは「存在しないページ」として扱われてしまいます。

これはペナルティによる順位低下ではなく、単なる「設定ミスによる機会損失」です。

もし「急に特定の記事のアクセスがゼロになった」という場合は、焦って記事を書き直す前に、まずこのタグが誤って入っていないかを確認することが、解決への一番の近道となります。

「クロールバジェット」の無駄遣いによるサイト評価の分散

もう一つのリスクは、逆に「隠すべきページ」をそのままにしておくことで発生する悪影響です。

Googleのロボット(クローラー)が1つのサイトを巡回・読み取るための時間や労力には、ある程度の上限があります。これをSEOの専門用語でクロールバジェット(巡回の予算)と呼びます。

専門用語であるクロールバジェットのメカニズムを解説する概念図

価値の薄いタグページや情報が古いお知らせページなどにnoindexを設定せずに放置していると、Googleの大切なクロールバジェットが「無駄なページの読み込み」に浪費されてしまいます。

その結果、あなたが労力をかけて書き上げた「本当に評価してほしい新しい記事」にクローラーが回ってくるのが遅れ、サイト全体の評価が分散してしまうのです。

「せっかく時間をかけて書いた記事なのだから、消したり隠したりするのはもったいない……」一人でサイトを育てていると、そのお気持ちは痛いほどわかります。

しかし私自身の経験でも、その「もったいない」という感情で古いページを放置していた結果、サイト全体の足かせになっていたケースがありました。

そこから思い切って不要なページを削除したり、noindexを設定して削ぎ落とした結果、クローラーの巡回が最適化され、サイト全体の評価(順位)がグッと上がったのです。

不要なページを隠すことは、あなたの自信作を引き立たせるためのポジティブなアクションだといえます。

つまり、noindexnofollowを正しく設定し、不要なページを削ぎ落とすことは、単なる防御策ではありません。

Googleの限られたリソースを重要なページに集中させ、サイト本来の力を最速で発揮させるための、非常に前向きな戦略なのです。

WordPressでの具体的な設定手順

理屈がわかっても、「実際にどうやって設定すればいいの?」「コードをいじってサイトがおかしくならないか心配……」と不安に思われるかもしれません。

一人社長や個人事業主の方が、ご自身でWebサイトを管理・運営されている場合、技術的な作業で立ち止まってしまうのは非常にもったいないことです。

しかし、ご安心ください。現在のWordPress環境であれば、専門的な知識がなくても、コードを触る不安なく、安全に設定することが可能です。

ここでは、実務で迷わないための2つの具体的な手順を解説します。ご自身の環境に合った方法を一つ選んで、試してみてください。

SEOプラグインやテーマ機能を使った設定(推奨)

最も安全で、作業時間を大幅に短縮できるのが、プラグインやWordPressテーマに標準搭載されている機能を使う方法です。

もしお使いのWordPressAll in One SEOなどの代表的なSEOプラグインが導入されていれば、記事の投稿画面から直感的に操作ができます。

また、近年主流の国内向けテーマ(SWELLやCocoonなど)をお使いの場合も、プラグインなしで同様の機能が備わっていることがほとんどです。

設定を完了させる実践のポイント

  • WordPressの「投稿画面」または「固定ページ編集画面」から、個別に設定が可能です。
  • 編集画面内にある「SEO設定」などの項目から、対象のチェックボックスを探します。
  • 「noindex」や「nofollow」の項目にチェックを入れるだけで、安全に設定が完了します。
  • 複雑なコードを触る必要はなく、プラグインやテーマの機能を活用するのが最も効率的です。

たったこれだけで、ページの裏側には自動的に正しいコードが出力されます。貴重なリソースはお客様と向き合う時間に使うべきですから、基本的にはこの直感的な方法を強く推奨します。

HTMLタグで直接記述する場合の書き方

ご利用のシステムによってはプラグインが使えない場合や、「裏側でどのようなコードが書かれているのか知っておきたい」という方のために、HTMLを使って直接記述する方法も解説しておきます。

ページ全体に指示を出す場合、HTMLコードの中にあるheadタグ<head> から </head> の間)に、以下のメタタグ(metaタグ)と呼ばれる1行を追記します。

【noindexとnofollowを両方設定する場合の記述例】

<meta name=”robots” content=”noindex,nofollow” />

  • インデックスだけを防ぎたい場合:content=”noindex” に変更します。
  • リンクのクロールだけを防ぎたい場合:content=”nofollow” に変更します。

コードを見ると少し難しく感じるかもしれませんが、この1行が先ほどの「チェックボックス」の正体です。

HTMLを直接編集する際は、入力ミスによってサイトの表示が崩れるリスクがあるため、必ずバックアップを取った上で、ご自身のペースで慎重に作業を行ってください。

設定が正しく反映されたか確認する方法

WordPress等で設定を終えた後、「本当にこれで大丈夫かな?」「間違えて必要なページまで消えていないか」と少し不安になることもあると思います。

一人でサイトを運営していると、ちょっとした設定ミスが気になって他の業務に集中できなくなってしまうのは、よくあることです。

設定の「やりっぱなし」を防ぎ、ご自身の目で見て安心できるよう、noindexnofollowのタグが正しく反映されているか確認する簡単な手順をご紹介します。

サーチコンソールを使った確実な検証手順

最も確実で安心できるのは、Googleが提供している無料のサイト管理ツール「Google サーチコンソール(Search Console)」を使って検証する方法です。

設定の反映を検証する実践のポイント

  • サーチコンソールの「URL検査ツール」に、対象ページのURLを入力します。
  • 「ページのインデックス登録」の詳細項目を確認し、現在のステータスをチェックします。
  • 「noindex タグによって除外されました」と表示されれば、設定は正しく反映されています。
  • メッセージが表示されない場合は、Googleが巡回してくるまで数日待ってから再度確認しましょう。

もし「URL は Google に登録されています」と表示される場合は、まだGoogleが設定変更に気づいていない(巡回してきていない)状態です。

設定を行ってからGoogleのデータベースが更新されるまでにはタイムラグがあるため、焦らず数日待ってから再度確認してみましょう。

ブラウザの機能を使ってサクッと確認する方法

サーチコンソールを開くのは少しハードルが高い」「今すぐ、とりあえずサイト側にタグが入ったかだけをサクッと確認したい」という場合は、今お使いのブラウザ(Google Chromeなど)の機能を使うのが便利です。

該当のページを開いた状態で、画面の何もないところを右クリックし、「ページのソースを表示」を選びます。

英語の文字列(HTMLコード)がズラッと並んだ画面が出ますが、難しく考える必要はありません。

キーボードの「Ctrlキー(MacはCommandキー)」を押しながら「Fキー」を押すと、画面内に検索窓が出てきます。そこに「noindex」や「nofollow」と入力してみてください。

該当の文字列がハイライトされ、先ほど解説した <meta name=”robots” content=”noindex” /> のような記述が見つかれば、Webサイト側の設定は無事に完了しています。

ご自身の目で見て確認できる安心感は、迷いをなくし、次の一歩(新しい記事の執筆)へ進むための強力な推進力になります。

技術的な検証はここでサクッと終わらせて、本来やるべきビジネスの構築(コンテンツ作り)に時間を使いましょう。

noindex・nofollowの解除方法と反映までの期間

サイトを運営していると、「誤って必要なページを隠してしまった」「後から内容を充実させたので、やっぱり検索結果に出したくなった」というケースも出てきます。

もし間違えた設定をしてしまっても、システム上の取り消しは非常に簡単ですので安心してください。

ここでは、具体的な解除の手順と、検索エンジンに再認識してもらうための正しいアプローチを解説します。

タグの解除は「チェックを外す」だけで完了

前述のプラグインやテーマ機能を使って設定した場合は、投稿画面の「検索エンジンにインデックスさせない」などのチェックボックスからチェックを外して更新するだけ解除されます。

HTMLを直接記述した場合は、<head>内に追記した <meta name=”robots” …> の1行を削除してください。

これだけで、Webサイト側からの「拒否の指示」は消滅し、通常のページと同じ状態に戻ります。

サーチコンソールで「インデックス登録リクエスト」を送信する

タグを解除した後は、Googleのクローラーが再びそのページを訪れてくれるのを待つことになります。しかし、クローラーがいつ来てくれるかはGoogle次第です。

そこで、少しでも早く変更を認識してもらうために、Googleサーチコンソールを使ってインデックス登録リクエストを送信しましょう。

URL検査ツールに対象のURLを入力し、結果画面に表示される「インデックス登録をリクエスト」というボタンをクリックするだけで、Googleに対して「ページの設定を変更したので、優先的に見に来てください」と伝えることができます。

▶︎ 関連記事:Googleインデックス登録の正しい手順と反映されない時の解決策

焦らず待つのが鉄則。すぐに「反映されない」理由

リクエストを送信したからといって、数分や数時間ですぐに検索結果に戻ってくるわけではありません。

Googleが情報を再処理して検索結果に設定を反映させるまでの期間は、サイトの規模や「日々の更新頻度」によるクローラーの巡回ペースによって異なります。

ただ、日頃から様々なサイトのデータを観測している私の肌感覚としては、定期的にリライトや新記事の追加を行っているサイトであれば、実施した量にもよりますがだいたい「1週間程度」で再評価が反映されるケースが多いです。

もし数日経っても反映されない場合でも、何度もリクエストを連打したり、記事の設定をいじり直したりするのは逆効果になることがあります。

まずは1週間、落ち着いて待つことを鉄則としてください。

やるべき解除作業とリクエストを終えたら、あとはGoogleのシステムを信じて待つのが一番の近道です。

結果を気にしすぎるよりも、その待っている期間を新しいコンテンツの作成や既存記事のブラッシュアップに使うことが、結果的にサイトを強くすることに繋がります。

【UP Blog流】SEOは「削ぎ落とす」戦略がビジネスを強くする

ここまで、noindexnofollowの具体的な設定手順やルールの違いを解説してきました。

テクニカルな話が多くなりましたが、ここで一度、Webメディア運営の本質に立ち返ってみましょう。

多くの方が「せっかく書いた記事なのだから、すべて検索エンジンに認識させなければ損だ」と思い込んでいます。

しかし、UP Blogでは全く逆のアプローチを推奨しています。それは、サイト内の不要な情報を勇気を持って「削ぎ落とす」というコンテンツ戦略です。

質の低いページや、検索ユーザーの悩みを解決しないページをnoindexで的確に隠し、信頼できない外部へのリンクをnofollowで断ち切る。

これは単なるシステム上の設定作業ではありません。あなたが本当に読んでほしい渾身の記事だけを、検索エンジンに正しく評価してもらうための「攻めの姿勢」なのです。

読者にとって本当に価値あるページだけを研ぎ澄ますこと

すべてのページでアクセスを稼ごうとするのではなく、質の高い情報だけを抽出したサイトをつくり上げる。

これこそが、アルゴリズムの変動に怯えることなく、長期的にビジネスを支える強固な資産構築へと繋がります。

小手先のテクニックに振り回されるのではなく、サイト全体の品質を高めるという視点を持って、日々の情報発信に向き合ってみてください。

▶︎ 関連記事:AI時代のSEOとは何か 個人事業主が“消耗しない”検索集客を作る考え方

よくある質問(FAQ)

ここでは、noindexnofollowの設定に関して、一人社長や個人事業主の方からよくいただく疑問にお答えします。

Q. noindexとnofollowは、必ずセットで設定するものですか?

A.必ずしもセットではありません。

目的によって使い分けます。検索結果から隠したいだけなら「noindex」のみ、特定のリンク先に自サイトの評価を渡したくない場合は「nofollow」のみを使います。

会員限定ページなど「検索からも隠し、ページ内のリンクも一切辿らせない」という完全に隔離したい場合のみ、両方を併記して使用します。

Q. noindexを設定した低品質なページは、いっそサイトから削除したほうがSEOに良いのでしょうか?

A.そのページが「既存のお客様」にとって必要かどうかで判断してください。

例えば、購入後のサンクスページや会員用マニュアルなどは、検索結果には不要(noindex)ですが、サイト上からは削除してはいけません。

一方、情報が古く誰の役にも立たない不要なページであれば、noindexにするのではなく、ページそのものを削除してしまうのが最もすっきりとした解決策です。

Q. 誤ってnoindexを設定し、アクセスが減ってしまいました。解除すればすぐに元に戻りますか?

A.タグを解除し、サーチコンソールからインデックス登録リクエストを送信しても、瞬時に元の状態(順位)に戻るとは限りません。

Googleのシステムが設定の変更を認識し、再評価するまでには数日〜数週間程度の期間がかかります。

焦って記事を書き直したりせず、正しく解除できているかを確認したら、まずは落ち着いて待つことが大切です。

まとめ:価値あるコンテンツ制作に集中しよう

この記事では、専門用語で難しく見えがちなnoindexnofollowについて、その本質的な意味と実務での使い分けを解説してきました。

重要なポイントを振り返ります。

この記事で押さえるべきポイント

  • noindexは「検索結果から隠す」、nofollowは「評価を渡さない」というサイトの防衛策です。
  • 中身の薄いタグページや古いお知らせはnoindexで削ぎ落とし、サイト全体の評価を守ります。
  • PR記事や信頼性が不明な外部リンクにはnofollowを設定し、誠実なメディア運営を徹底しましょう。
  • 専門知識がなくても、WordPressのプラグインやテーマ機能のチェックひとつで安全に設定可能です。
  • テクニカルな設定はサクッと終わらせて、本来の目的である「価値ある記事作り」に集中しましょう。

冒頭でお伝えした通り、これらは順位を上げるための裏技ではありません。

あなたのサイトから「検索ユーザーにとって価値の薄いもの」をそぎ落とし、本当に読んでほしい渾身の記事を、Googleに正しく評価してもらうための「判断基準」です。

テクニカルな設定で迷う時間はここで終わりにしましょう。

これからは、安心してご自身のビジネスの本質、つまり、お客様の悩みを解決する価値あるコンテンツ作りに、大切な時間とエネルギーを注いでください。

なぜ、同じAIを使っても
「成果」に天と地の差が出るのか。

毎日AIに向き合って、記事を作成する。でも、もしその頑張りが「問い合わせ」という形になって返ってこないなら、少しだけボタンを掛け違えているのかもしれません。

AIは「書かせる」ものではなく「働かせる」ものです。

じゃあ、具体的にどうすればいいのか。
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