8月21日にプレスリリースで発表された長野県 阿智村商工会は会員事業所の事業発展と地域振興を目指してメタバース上に仮想の商店街「阿智村メタバース商店街」が完成しましたのでお知らせいたします。
本プロジェクトは、商店街は昭和30年代の賑わった様子を再現しつつ、会員事業所の製品やサービスを紹介。来訪者に村の魅力を伝えつつ、会員事業所の経済効果を狙う日本初となる商工会によるメタバース商店街です。
→プレスリリース:メタバースに昭和レトロな商店街!長野県阿智村の新たな挑戦
Worweldは世界観の演出などクリエイティブパートのプロデュース・サポートをさせていただきました
今回Worweldでは、
- Akira:世界観の演出監修
- Aila:出展物制作(展示物全般)
- Arc:BGM楽曲制作
と、主にクリエイティブなパートのプロデュースをさせていただきました。
現状メタバースが行政などで使われる場合、忠実な再現をする「デジタルツイン」寄りのものが多いですが、今回はあえて「物質的な再現」よりも「空気感の保存と再現」に重きを置かせていただきました。
そこで掲げたコンセプトは、”視点を変えるごとに出会える新しい発見と懐かしさ”と”当時の空気の演出“です。
ものを設置するだけではなく、そこにあることで演出できる「ぽさ」。
小物や看板も場所が違うだけで受ける印象がかなり変わるので、何度も視点を変えながら全体的な世界観の演出をさせていただきました。
【謝辞】貴重な制作に携わらせていただいて
今回、制作に当たりお声がけくださった阿智村商工会の委託先である合同会社未来創世塾の代表である岩田さんを始め、たくさんの関係者あって完成・公開に至りました。
現地にお邪魔した際に暖かく迎えてくださった商工会の方々。岩田さんをはじめとする合同会社未来創世塾の関係者の方々。
フォローアップなど沢山お世話になりました。本当にありがとうございました!