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WordPressのurl変更でアクセスできない時の解消方法 設定で変更したURLを戻す方法

「WordPressの管理画面を操作していたらログインできなくなってしまった・・・!」こんな経験ありませんか?ここではWordPressの一般設定でURLの変更を誤ってしまった際の復旧方法について解説します。

WordPressのディレクトリの変更やドメインの変時にURLで設定操作しますが誤った操作をするとログインができなくなります。

と言っても、エラーが発生してからは後の祭り。
そんな時に、これから解説する手順でURLの変更を戻したり、訂正させる事が出来ます。

万が一の時に備えて、ブックマークしておくことをお勧めいたします。

筆者情報

Unlimited Potential代表 佐藤旭
ブログ・Webメディア集客の専門家 / 書籍「UP-BLOG」著者(厚有出版)

広告収益のみを狙う「ブロガー型メディア」ではなく、同一ブログ上にて物販・コンテンツ販売・自社オンラインサロン販売・自社コンサルティングサービス販売を多面展開する「集客用資産メディア」の構築を個人・法人クライアントに指導するこの道10年の専門家。

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一般設定のURLの変更を戻す方法

URLが変わってしまうと、ログイン画面にアクセスが出来なくなってしまいます。
そんな時は、サーバーの管理画面からMySQL(データベース)に直接アクセスして変更したURLを元に戻しましょう。

options-url01

MySQL(データベース)のユーザー情報やバージョンを確認する方法

管理画面にアクセスできなくなってしまった時は、MySQL(データベース)からアクセスしてデータを修正します。
事前にアクセスするためのユーザー名とパスワードが必要となりますので分からないという場合は、この方法で確認することが出来ます。
分かる場合は、このステップは飛ばしてください。

ユーザー名とパスワードの確認方法

①FTPソフトでWordPressがインストールされているディレクトリへとアクセスします。

Xserverの場合、public_html内がWordPressがインストールされているディレクトリとなります。

②WordPressがインストールされているディレクトリ内にwp-config.phpというファイルがあるので、デスクトップなど分かりやすいところにDLします。

options-url02

③このファイルを開く為に、TeraPadをダウンロード、インストールを行ってください。

TeraPadをダウンロードしに行く

※通常のメモ帳では見ることができません。

④ファイル内でログイン用のユーザー名とパスワードが確認できます。

backup14

  • 24行目 WordPress のためのデータベース名
  • 27行目 MySQL データベースのユーザー名
  • 30行目 MySQL データベースのパスワード

この3つがログインに必要な情報です。

メモ帳などにコピペしておきましょう。
確認が終わったら、デスクトップ等DLしたところから削除して問題ありません。

サイトのデータベース(MySQL)のバージョン確認方法

①サーバーパネル左下の【設定対象ドメイン】より、調べたいドメインを選択。

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②【ホームページ】より【自動インストール】をクリックします。

③表示された画面で【MySQLバージョン】という項目で、

あなたの有効期限切れしたドメインのブログがどのバージョンのデータベース(MySQL)で作られたのかを確認することが出来ます。

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MySQL(データベース)にアクセスしてデータを修正しよう

ここからは、実際にURLを元に戻したり、変更する方法について解説してゆきます。
Xserverを例にしていますので、お使いのサーバーによって若干操作が異なる場合があります。

ログイン情報などが分からない場合は、この前で解説していますので、確認してください。

①サーバーのコントロールパネルにログインしデータベース項目よりあなたのサイトのMySQL(データベース)のバージョンのリンクをクリックして下さい。

IDとパスワードを求められるので、MySQLユーザー名とパスワードを入力してください。

backup12

②データベースをクリックします。

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③該当するデータべス名をクリックします。

options-url04

④wp_optionsをクリックします。

options-url05

⑤siteurlもしくはhomeの編集をクリックして、編集する。

options-url06

options-url07

これで、元に戻せます。
もし一般設定でURL変更をミスしてしまった場合は、焦らずにこの方法で復旧しましょう。

間違っても、サーバー内のデータをいじくりまわしたりしないでくださいね!

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9 Comments

  • Trackback: WordPressのトップページをtabi1.com/wordpressからtabi1.comに変更
  • Trackback: Wordpressのアドレス変更ミスしてログイン出来ない場合のメモ | secretbox
  • Posted 2016年3月19日 at 6:41 PM

    おかげさまで元に戻りました。
    ありがとうございます(ノ_<)

  • Posted 2016年4月21日 at 4:37 PM

    本当に助かりました。
    ありがとうございました。

  • 緒地参平
    Posted 2016年9月23日 at 7:50 PM

    本当に助かりました。
    「バックアップしておけば……」と悔やみましたが、こちらの記事のおかげで助かりました!

  • 因幡明弘
    Posted 2016年10月9日 at 4:07 PM

    うわーーー神様!!くっっそありがとうございます!!
    他の記事のは全く効果がありませんでしたが
    手順を1つ1つ進めて行くことで解決する事ができました。

    本当に本当に本当にありがとうございます!!(´;ω;`)

  • nao
    Posted 2016年12月23日 at 1:58 AM

    wp-config-phpのデーターの一部を変更したりしたので

    エラーがでてどうした元に戻すことが出来るかエラーコードを何回も

    確認してやっと戻すことが出来ました。

    丸一日パソコンと格闘しました。

    最初から佐藤さんのブログを見てたら、もっと早かったかも知れません。

    すごく感激です。

    初心者なのでMySQLのパスワードなどを見るのにテキストエディターがわからなくて

    苦労しました。

    でも、本当にありがとうございました。

    また、お世話になると思いますので、

    ブックマークで保存しています。

  • Trackback: wordpress – Ex Creative
  • Trackback: wordpressのルートディレクトリ変更したらまさかの事態 – Ex Creative

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