
この記事では、WordPressで目次を自動生成するプラグイン『Table of Contents Plus』の使い方について解説します。
文字数が長くなると、記事内のどこにどんな内容があるのかが分からなくなってしまいますよね。
そんな時に役立つプラグインが『Table of Contents Plus』です。
このプラグインを使えば、見出しを自動で目次にして記事内に表示をしてくれるんです。
これなら読者もどこに何が書いてあるのかがパッとわかるので、精読してもらいやすくなりますね。
では、早速解説をしてゆきます。
目次
目次を記事内に設けるメリット
読者は、自分にとってどれだけ欲しい情報が記事にあるのか?をまず気にします。
検索上位に表示させる為、SEO的に良いとされている文字数は1000文字以上と言われていますが、文字数が増えればどうしても読者は途中で離脱してしまいやすくなってしまいます。
そこで、この記事からはどういった情報を得る事が出来るという大まかな要点を目次で伝える事により、先にメリットを提示して読み切ってもらう工夫をします。
読み切ってもらえれば、関連記事を読んでくれたりお問い合わせをしたりといった次へのアクションへ繋げやすくなるので、実はブログ運営側にとってもメリットが大きいんです。
WordPressプラグイン『Table of Contents Plus』の特徴
- 見出しに応じて記事の目次を自動生成できる。
(H1からH6までの見出し用のHTMLタグを基に自動生成) - 目次を表示させるページを投稿、固定ページ、カスタム投稿タイプで決められる。
(投稿だけに目次を表示させることも可能) - 目次の表示位置や表示内容を細かくカスタムして設定できる。
尚、この記事の解説画像は一部英語ですが、現在は日本語対応していますので、読んだまま簡単に設定が出来るようになっています。
WordPressプラグイン『Table of Contents Plus』のインストール方法
Table of Contents Plusプラグインをインストールにするには、【ダッシュボード】⇒【プラグイン】⇒新規追加で表示される画面の検索ボックスで【Table of Contents Plus】と検索すると出てきます。
【Table of Contents Plus】プラグインが表示されたら、【いますぐインストール】と書かれた箇所をクリックしてインストールして下さい。有効化を忘れずに行って下さいね。
利用するための準備はこれで完了です。
Table of Contents Plusの設定メニューの見方、使い方。
ここからは、インストール後の設定方法について解説してゆきます。
このプラグインの良いところは、目次を表示させたいページごとにコードを埋め込む必要がなく設定した条件さえ満たされれば、勝手に表示されるようになるところです。
【ダッシュボード】⇒【設定】⇒【TOC+】で設定画面を開きましょう。
英語で表記されていますので、簡単に各項目を下図にまとめました。
殆どの設定はここで終わります。
後は実際に表示されたのを見ながら調整すればよいでしょう。
もし、表示される見出しが多すぎる場合は、【Advances】の項目で表示させない見出しの種類を決めることが出来ます。
まとめ
インストールと簡単な設定でページ内リンクにもなる目次が簡単に設置できるプラグイン『Table of Contents Plus』いかがでしょうか?
これ一つで長くなってしまった記事内の各目次にすぐアクセスできるようになりますし読者が、記事が大体どういった内容なのかを把握しやすくなるので導入のメリットがとても大きいと思います。
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