
今日は2月14日。
結構ドキドキして過ごしている方は多いんじゃないだろうか。
でも学生は残念。校舎での告白というドキドキイベントは生憎の休日でなくなっちゃったよね。
懐かしいなぁ・・・。
今日は、里帰り出産していた家内が娘を連れてもう間もなく帰ってくる日。初めての親子での生活がスタートする記念日なんだよね!
そんな訳で、これから初めて育児をしてゆく訳だけど「こんな夫・夫婦・家族」でありたいという思いを込めてブログを書こうかなと思う。
こんなはずじゃなかったのに~ってへたった時に「初心忘れるべからず」と、見直す為未来の自分へ宛てる。
こんな夫・父になりたい。
まずは、理想の夫の姿。
幸いにして僕の周りには本当に家族思いな先輩方が多く、どの方をお手本にしてもきっと幸せになれるのではないかと思う。
この際、稼ぐネタは除外。だって当たり前のことだもん。それに、お金でしか価値を誇示できない夫は心底クソなので、触れるまでもないかなと。
いろいろとあるけれど、今あえて5つに絞るならこれかな。
- 困ったときに頼ってもらえる存在
- 自慢はされなくても、誇りに思ってもらえる存在
- 身なりに気を付けている
- いつも笑顔でいる
- 励ますことが上手
内面は見た目に出るし、そもそも内面は口にも出る。一言でいうと一緒にいることで、プラスの気持ちになれる存在。
子供からは、本当に困ったときに切り札になれば嬉しいな。
父親としては、子供が本当に困ったときに、スッと手を差し伸べたり守ってあげたいよね。
子供の為に仕事を頑張るんだけど、忙しくなりすぎて気が付いたら行事にも参加できず、年を重ねていた。
挙句の果てに、どうコミュニケーションを取っていいか分からない。
という、よくある話にだけは絶対にならない。それじゃあ、本末転倒だもんね。
こんな夫婦・親でありたい。
次に、夫婦の在り方。
僕の場合は、両親が最悪の手本だからその反対をすればいいんだよね。(笑)
自分の夫に恐怖して腰を抜かす妻。言葉すら出ないほど恐怖したお袋のあの姿は今も忘れられないね。
僕が目指す理想の夫婦の在り方はこれかな。
一番身近な存在である。
これに尽きる。最高の親友であり、最高のパートナーである。
本当の意味で代わりのいない唯一無二の存在にお互いなる事。
人によって結婚・夫婦論はあるけれど、僕は東日本大震災の時
「最後の瞬間を誰と迎えたいか」
なんて、不謹慎なことを考えてしまったんだよね。
その時に頭に浮かんだのが今の奥さん。
僕はこの人と一緒なら死んでもいいと思ったから、尚更なのかもしれない。
子育てをする上では、役割分担はしたい。
奥さんに任せっぱなしというのはね。
ご飯は疲れていたらデリバリーでもいいし、大したものじゃないけど僕が作ってもいい。
元々やっているけど、洗濯や掃除・買い物も引き続きできる事は積極的にやりたいな。
お父さんお乳でないし(笑)
親としては、選択肢を与えられるようにならないとね。
「ウチは○○だから・・・」
と、子供に言い訳をして選択肢をなくすことは絶対にしたくない。
その為には、自分たちが選択肢を広げるための行動を常にとらないとね。
こんな家族でありたい。
最後に、家族の在り方。
これはどちらかと言うと僕が望んでいた形と言うほうが正しいのかもしれない。
子供は育ち、いずれ旅立つけど、家族が仲良く何かあったときに相談し合える存在でお互い在りたい。
その為には、日ごろから夫婦間のコミュニケーションも大切だし、何より僕自身が自己管理出来て日々成長しなくてはいけない。
「どうだ、学校の調子は?」
「勉強しているのか?」
という、一番何の意味も持たない会話で夕飯を一緒にするのはいやだな。
どんな会話を未来でしているのだろうか?
その時はどこにいて、どんな事をしているのだろうか?
とある方が、「子供が生まれることで、私たちは親にならせてもらっている」という事をおっしゃっていました。
そうだよな。感謝しないと。
と、いう訳であなたも大切な人との瞬間が幸せでありますように。