
新米パパが、里帰り出産後一人で手続きが出来るよう、この記事を書きます。
先日、初めて子供が産まれ父親になりました。
頑張ってくれた家内に感謝し、産まれた我が子と対面。
「ふぅ。これでまずは一安心。」
と、胸をなでおろしたのもつかの間。
子供の為に、やるべき手続きがあります。
しかし、夫が出産直後で思うように動けない奥さんの代わりに
子供の為の手続きを行う必要があるケースが多いと思います。
うちがそうでした。
新米パパがその手続きの際、なるべく手間をかけず、
尚且つ確実に出来るよう先日ようやく終わった手続きの事をまとめます。
目次
期日は2通り!里帰り出産時に、夫がやる5つの事
やる事は全部で5つ。期日は2通りあります。
全部帰省先で出来れば良いのですが、面倒な事にそうはいきません。
忘れていけないのが、出生後15日以内に自分の住所登録のある市区町村の役所でやるべき手続きがある為、
里帰り出産であれば、長期滞在予定だったとしても夫だけ一旦地元へ戻る必要があるという事です。
(もしくは仕事の関係で15日以内に夫だけ先に戻るケースもあると思います)
改めてやる手続きとその期日です。
産後15日以内にやる事
- 出生届の提出(自動的に住民票登録されます)
*帰省先で届け出た場合、役所間のデータのやり取りの関係上日数がかかります。 - 児童手当の手続き
- 健康保険の加入手続き(勤め先から交付されている場合は、職場で行う)
1か月検診までにやる事
- 医療費助成の手続き
- 母子健康手帳を奥さんの手元に届ける
(長期滞在なら子供の保険証も手元に届き、手続き完了後に送るといいです。)
これらの手続きは僕の場合、子供が国民健康保険の加入だった為、その場で交付され
1日で終わらせることが出来ました。
また、書類がそろっていなくても後から送付などで対応してくれる場合もあるようです。
詳しくは役所に問い合わせて、事前に何を持って行けばよいのか聞いておく事をお勧めします。
【注意!】里帰り出産の際、帰省先で出生届だけ先に出さない方がいい事も
うちがそうでしたが里帰り出産の際、「出生届はなるべく早めに出した方がいい」と勧められる事があるかもしれません。
帰省先の役所で出生届の提出及び受理はしてもらえますが、以下の理由によりお勧めしません。
- 出生届を出す以外の手続きが何もできない。
- 帰省先の役所から地元の役所までテータのやり取りに日数がかかる為、自分のタイミングで手続きが出来ない場合がある。
僕の場合・・・
地元の役所に電話したら、提出先の役所にいつデータを送ったか確認をして欲しいと言われ
確認したら、提出日から2日後に書類郵送されていることを確認。
その後、2日空けて近所の出張所で住民票登録されているか確認し、役所で手続きしました。
結果的に、地元の役所に行かないと手続きが完結しない上に、時間がかかってしまう為
帰省先の役所で出生届だけ提出することは個人的にお勧めしません。
出生届も15日以内でOKなので、焦って子供が産まれた直後にこれだけ行う必要はないって事です。
出生届も含めて、まとめてやってしまう方が僕の場合楽でした。
まとめ 15日以内に地元の役所で手続きを行えばOK
健康保険証が勤め先の組合からの交付でない限り、必要書類をもって役所に行けば1日で終わりました。
書類や手続きと聞くと、面倒臭くなってしまいますが、急がば回れ。
個別にやろうとするより、一緒にまとめてしまった方がかえって楽でした。
妊娠すると、たまごクラブを奥さんが定期購読されるかもしれません。
付録で、やり方は書いてあるのですが、多分僕の様に面倒臭い気持ちから
小出しに手続きをやろうとする方がいると思います。
そんな時は、この記事を思い出し、まとめてやることをお勧めします。