
この記事では、WordPressでサイトマップ作るプラグイン PS Auto Sitemapの使い方について解説をします。
この記事で書いてある手順に従って操作をすれば、WordPressブログにサイトマップページを簡単に設置する事が出来ますよ。
目次
サイトマップには2種類あります
まず、ブログには2種類のサイトマップがあるので、混同しないように注意してください。
- ブログ訪問者向けのサイトマップは、いわば案内図です。
(この記事で解説するもの) - Googleサーチコンソールにもサイトマップ送信を行いますが、これはXMLサイトマップといって検索エンジン専用のものです。
(詳しくは『WordPressのXMLサイトマップをGoogleサーチコンソールに送信する方法』をお読みください。

WordPressプラグイン『PS Auto Sitemap』のインストール方法
まずは、WordPressプラグインPS Auto Sitemapプラグインをインストールにする方法です。
【ダッシュボード】⇒【プラグイン】⇒新規追加で表示される画面の検索ボックスで【PS Auto Sitemap】と検索すると出てきます。
【PS Auto Sitemap】プラグインが表示されたら、【いますぐインストール】と書かれた箇所をクリックしてインストールして下さい。
場合も有効化を忘れずに行って下さいね。

このアイコンが目印です!
利用するための準備はこれで完了です。
PS Auto Sitemapを使ったサイトマップページの作成方法・手順
プラグインのインストールが完了したら、早速サイトマップページを作成しましょう。
4つの手順で簡単に作れますので、早速解説してゆきます。
①【ダッシュボード】⇒【設定】⇒【PS Auto Sitemap】の順で、まずはページを開きます。
開いたページのの下に下図の様な【ご利用方法】と表記された項目があります。
その中の
<!-- SITEMAP CONTENT REPLACE POINT -->
の部分をまずはコピーします。
②次に、サイトマップ用に固定ページを新規作成します。
【ダッシュボード】⇒【固定ページ】⇒【新規追加】で新規作成が出来ます。
新規作成ページで、テキストモードにして、先ほどコピーしたコードをペーストします。
下図のまま真似てしまえば完成します。
③公開をクリックします。
公開をクリックすると、下図の様にアドレスバーにURL(アドレス)が表示されますので、その中のpost=の後の数字をメモします。
(すぐに使うので、覚えられるのならメモしなくて大丈夫です。)
今回の場合は、19になっています。
④再び【ダッシュボード】⇒【設定】⇒【PS Auto Sitemap】の順で設定ページを開きます。
設定ページ内のサイトマップを表示する記事の項目に③でメモした番号を入力ます。
最後に同じページ下部にあるをクリックして完成です。
サイトマップページのデザインの変更方法
PS Auto Sitemapは、他のプラグインと違い、設定画面上で簡単にデザインを変更することが出来ます。
【ダッシュボード】⇒【設定】⇒【PS Auto Sitemap】の順で設定ページを開きます。
ページ内のスタイルの変更から好みのデザインを選択して
最後に同じページ下部にあるをクリックして完成です。
まとめ
デザインの変更も簡単にできるので、サイトマップページの作成は、PS Auto Sitemapで間違いないでしょう。
尚、サイトマップはメニューに設定をするのが一般的です。
テーマによりますが、『フッターメニュー』に設置するのがお勧めですよ!
グローバルメニューの操作方法については『WordPressのグローバルメニュー・サブメニューを設定する方法』で詳しく解説しています。
是非併せてお読みください。