
この記事では、ブログなどWebサイトを使い、インターネットから集客に繋げる為のSEO対策の基本について解説します。
効果的に集客を行う為にも、この基本を押さえて見込み客からのアクセスを集めましょう。
こんにちは!来客メディアコンサルタントの佐藤旭です。
インターネットを使い、集客をする方法はさまざまですが、その中の一つにSEO対策をする事が挙げられます。
なぜなら、この対策ができれば、特定のキーワード検索において上位表示させることができる為、集客力を上げられるからです。
しかし、どれだけ世界中にWebサイトやブログがあれど、特定のキーワードで検索エンジンの1ページ目にランクインさせることができるのはたった10記事のみ。
では、一体どんなことに気をつけて何を行えばいいのか。
SEO対策には細かい設定などもありますが、実際にここでお伝えする事を満たすと、複数のキーワードで検索1位もしくは1ページ目にランクインさせられたので、かなり有効な方法ではないかというものをまとめました。
特にブログ集客や販促・収益化をしたい方は最低限度これはやらないとマズイことなので、漏れはないかチェックして役立てていただければ嬉しいです!
- ブログサイトを検索上位表示させる方法を知りたい
- お金をかけず、SEO対策をする方法を知りたい
- Google経由でブログ集客を行いたい
- ブログサイトから自分の商品・サービスの販売を行いたい
- ブログサイトをアクセスアップをさせたい

目次
SEOとは
SEOとは「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の頭文字を取った略称の事です。
具体的には
- 『外部SEO』といって、あなたのサイト以外からの紹介リンク(被リンク)をつけてもらう事。
- 『内部SEO』といって、検索ユーザにとって価値のある情報を記事などで発信、または検索エンジンに評価されやすい構造に最適化させる事。
この2つを元に、Googleなど検索エンジンの検索結果上で上位表示させることを意味します。
そして、これらに最適化させることを『SEO対策』と呼ぶわけです!
ここで言う検索結果は、オーガニック検索(自然検索)といって、広告掲載を抜いた部分の事を指します。
検索をするユーザーは、一定の目的をもっています。
ですから、その目的を持った検索結果に対してあなたのサイトが表示されれば、目的を達成する手段としてサイトへアクセスをしてくれる。
という事をイメージしていただくと、SEOの必要性と効果がなんとなくでもお分かりいただけると思います。
例えば、
検索ユーザーが初めて行く旅行先の旅館を探す⇒あなたがその地域で旅館を営んでいたら、検索結果からアクセスされて予約につながる可能性があります。
お店の売り上げが伸び悩み、改善方法を探す⇒あなたが経営コンサルタントをしていたら、検索結果からアクセスされて依頼につながる可能性があります。
などが挙げられますね。
この様に、検索ユーザーは自発的に情報を集めている事から、必要な行動を起こしてくれやすい訳です。
ですから、行動を起こす事が結果的に集客へと繋がるのでSEOに力を入れるケースが多いのです。

という事ですね!
SEOの目的
よくSEOとは、検索結果で上位表示されることと思われている方がいらっしゃいますが、これだけでは不十分です。
なぜなら、検索結果で上位表示されてアクセス数が増えても、集客につながらなければ意味がないからです。
つまり、検索結果で上位表示されることにより、アクセスされ、集客に繋げる事がSEOの目的です。
よく「何万アクセスもないと集客できないのでしょうか?」と聞かれることがありますが、PV(ページビュー)数といってページが表示された回数は集客と直結しない為、いかに見込み客の検索結果で表示させるかの方が圧倒的に大事なんです。
1日100PV程度でも、毎月数十件のお問い合わせが来るケースもあります。

ご依頼といった成果に繋げることができてこそのSEOです。
中には集客に全くつながらない検索結果もあります。
ですから、何でもかんでも検索結果で上位表示されることが集客につながるわけではない。という事は覚えておきましょう!
ここまでで、SEOについてお伝えしてきましたが、メリットだけではなくデメリットもあります。
それぞれ解説してゆきますね。
SEOのメリット
- 広告費がかからず、無料で行えるため、コスト削減ができる。
- 検索結果で上位表示され続ければ、ある程度安定した見込み客からのアクセスを集め続けることができる。
- 行動につながりやすい検索結果で上位表示されれば、集客に結び付きやすいので、集客力が上がり、安定する。
- 上位表示されることにより、認知されやすくなり、ブランディング効果が得られることがある。
主にこの4つがSEOのメリットです。
見込み客の検索結果で複数回表示されることにより、「これだけ検索結果で表示されるのなら、きっと安心だ。」と思っていただけるケースもあります。

では、逆にデメリットはどうでしょうか?
SEOのデメリット
- SEO対策を行っても成果が保証されるわけではなく、成果が出るのに時間がかかるため、即効性が無い。
- 1ページで異なる意図の検索結果で表示されない為、作業量が必要。
- キーワードによっては、競合が強すぎて上位表示が非常に難しいことがある。
- アルゴリズムといって、システムの仕様やアップデートにより、順位変動が起こりやすい。
主にこの4つがSEOのデメリットです。
よく勘違いされるケースが多いのですが、SEO対策の効果が実感できるまでには時間がかかります。
場合によっては、やったつもりでも効果が得られない事もあります。

この様にSEOにはメリットとデメリット両方がある為、最初からいきなりSEOだけでインターネットからの集客を狙う事はあまりお勧めしていません。
ただし、SEO対策がうまく行くと、殆どコストをかけずに安定した集客が出来るようになる為、インターネットからの集客の一つの手段として取り入れることはとても魅力的ですよね!
では次に、日本国内における検索エンジンのシェアを見てみましょう。
SEO対策をする上で「どの検索エンジンに最適化させるのか」という事は、集客の母数にも影響しますから覚えておくと良いですよ。
検索エンジンの日本国内シェア
以下が2019年1月の時点で、日本国内における主要の検索エンジンのシェアです。
参照元:Search Engine Market Share Japan
- Google:74.92%
- Yahoo!Japan:21.92%
- Bing:2.33%
- その他:0.83%
内Yahoo!Japanは、Googleの検索アルゴリズムを利用している為、実質Googleと同じ事になります。
つまり、全体の約97%がGoogleなので、日本国内におけるSEO対策=Google対策という事になります。
ですから、基本的にGoogleのガイドラインに従い、記事などコンテンツを発信したり、構造を最適化させることこそが、ブログやホームページなど、Webページでの集客のカギを握る。
という事が言えます。
では、SEO対策を行う上でいったいどんなことに気をつけて行けば良いのでしょうか。
もちろんコツはありますが、その前に絶対に押さえておかなくてはいけないことがあります。
SEO対策で絶対に押さえておきたい事
ほんの数年前まではSEO対策=テクニックやシステムで何とかなりましたが、今は違います。
なぜなら、Googleがアップデートを重ねてテクニックだけでは検索上位の獲得ができないようになったからです。
結局のところ、検索ユーザーの意図を汲み、その要望に応えられること
これを『良質なコンテンツ』ですとか『価値のあるコンテンツ』といわれています。
これがSEO対策で絶対に押さえなくてはいけない事です。
キーワードが何%含まれなくてはいけないなんてことは、今は全くありません。
先ほどもお伝えしたように、検索ユーザーは何かしらの目的、つまりは意図があり検索をしています。
ですので、その意図を汲み、「あなたの探していた情報はこれですよ」とGoogleが提示できるコンテンツを作る事が何よりも大事だという事です。
よくやってしまうのが、こちら側が一方的に「このキーワードで検索するユーザーは、これが最適だ」と決め込んでしまう事です。
必ず実際に検索をし、検索結果で表示されるコンテンツを読み込んで「このキーワード検索をするユーザーは、つまりどうなる為に何を知りたいのか。」という事が把握できるようにしましょう。
Googleは検索順位を決める要因を
- リンク(被リンク)
- コンテンツの質(ユーザーに求められ、喜ばれるもの)
- ランクブレイン(GoogleのAIの傾向を把握したコンテンツ作成)
だと発表しています。
リンクは自力で増やす事はなかなか難しいですが、コンテンツの質とその質に繋がるランクブレインはこちら側で改善と対策が可能です。
最初から検索1位になることはまずできません。
なので、ブログを運営してゆきながら、スキルアップしてゆき、時には記事をリライトする事で、質を高め、ランクブレインの動向を把握した記事にしてゆく事が必要です。

分かりやすく言ってしまえば、検索結果に答えがある訳です。
ですから、検索上位の記事を読み込んで、検索ユーザーの意図を把握し、Googleに評価されたポイントを洗い出しましょう!
また、Googleは2018年の大規模なアップデートで金融・健康に関する大幅なアルゴリズムの変更を実施し、以下の3つを重要視すると発表しています。
Googleが重要視する3つの評価基準 E-A-T
E-A-Tとは、高品質なコンテンツの特長3つの頭文字を取った、Googleの造語です。
- Expertise(専門性があること)
- Authoritativeness (権威があること)
- Trust Worthiness (信頼できること)
要は、検索ユーザーの目的・意図に応える為、上記の3つの要素を加味したうえで検索結果に表示させている。という訳です。
分かりやすい例え話をすると…。
E-A-Tの重要性はこんなトコロにある!
風邪でのどが痛い時に、痛みを止める方法を検索するユーザーがいたとします。
この時に、内科医の情報と、素人の民間療法の情報。どちらが最適でしょうか。
宗教や理念や思想を除くと、明らかに前者の方が最適だという事がお分かりいただけると思います。
つまり、Googleは検索するユーザーがより安心して信頼のおける欲しかった情報を提供しているサイトや記事といったコンテンツを優遇する。
という事になります。
これは我々が逆に、検索する立場だと考えれば、非常にありがたいお話ですね。
ですがそれ故に、検索者の意図を汲みさえすれば検索上位に必ず表示されるわけではない。
という事が言える訳です。
なかなか複雑ですね。
これらを踏まえた上で、先ほどお伝えした『内部SEO』と『外部SEO』の対策をとってゆくわけです。
しかし、外部SEOといった対策はは第三者からの評価が直結しますから、こちらから操作はできません。
対して内部SEOといった対策であれば、自社のサイトで実施する事ですから、対策が可能です。
同時に内部SEOを意識してサイトや記事といったコンテンツを作り込むことができれば、第三者からの評価も得られ、結果『外部SEO』対策の一環に繋げることもできる訳です。
では、内部SEOの対策をする為に、一体何をすればいいのでしょうか?
よくテクニックが話題になりますが、先ほどもお伝えしたように検索ユーザーの意図を汲み、その要望に応えられること。
この為に検索結果に掲載され、検索ユーザーが「ああ、この記事を求めていたんだ!」と喜び、満足する記事といったコンテンツを作る為のコツをご紹介いたします。

あくまで、「検索ユーザーの為」という意図はブラさないようにしましょう。
ここがブレると、テクニックやツールに流されてしまい、結果集客に繋げられなくなってしまいます。
SEO対策に必要なツール
SEO対策は、E-A-Tを意識して良質なコンテンツを発信するだけでは不十分です。
しっかりとツールを使い、検索結果に上位表示させる為の対策をとる必要があります。
Googleサーチコンソール
まずは、Googleサーチコンソールです。
数年前までは、ウェブマスターツールと呼ばれていましたが、その名の通りあなたのサイトを登録し、エラーチェックをしたり、インデックス登録をリクエストしたりする為に使います。
*インデックスについては、後述します。
未登録の場合は、これから済ませてしまいましょう。
詳しくは『GoogleサーチコンソールにWordPressを登録しXMLサイトマップを送信する方法』で解説しています。
Googleアナリティクス
次に、グーグルアナリティクスです。
このツールは、あなたのサイトへのアクセスを解析するために使います。
単にアクセス数を調べるだけではなく
- どの地域からアクセスがあったのか
- 目的とするページへの到達はあったのか
- 結果目的は達成(コンバージョンといいます)したのか
などを調べることができる為、SEO対策で検索上位を狙いながら、その効果を測定する事で、集客力を上げてゆくことができます。
詳しくは『初心者でもブログで成果が出る!Googleアナリティクスの使い方マスター講座』で解説していますので、あまり使った事がない方は、この機会に解析方法を覚えると良いでしょう。
Googleキーワードプランナー
次に、どのキーワードの検索結果で上位表示されるのかを決める指標となる、ツールです。
キーワードプランナーは、広告掲載をする方の為のツールですが、言い換えれば集客できる可能性の高いキーワードを探すことができるツールとも言えます。
他にもキーワードを探すツールは沢山ありますが、まずはキーワードプランナーを使ってみるのが分かりやすいと思います。
未登録の場合は『無料でGoogle広告キーワードプランナーを使う方法と始め方』で詳しく解説していますので、ぜひ活用してみてください。
検索順位チェックツール
最後に、検索順位の動向をチェックできるツールです。
検索順位は、毎日変動してまいす。
その為、狙ったキーワードでインデックスされたら、ツールを使い順位の変動をモニターしておく必要があります。
記事を公開してから2~3か月経ったら検索の順位をチェックし、必要に応じてリライトを行う事で順位を上がることも可能です。
また、検索上位にいてもライバル記事に抜かれてしまう事もあるので、定期的にインデックスされているキーワードでチェックしてみる事をお勧めします。
- 純粋に記事とキーワードの検索順位を調べるだけであればSEOチェキ!でもできます。
- 細かいデータの解析を行うのであれば、私は買い切りのCOMPASSというSEOツールをお勧めします。
- 解析するページ数が少ない場合はGRCの順位チェックツールという手もあります。
*GRCをURL無制限で使う場合は年額がかかります。
SEO対策をする為には、Googleにクロールしてもらいやすくしてインデックスさせましょう
まず、SEO対策をする上で重要なのがインデックスといって、検索結果に掲載されることです。
このインデックスがされていない状態では、いくら良質な記事の更新を頑張っても検索経由でのアクセスが集められません。
その為には、以下の2つを実施する必要があります。
サイトマップ登録と送信を行う
まず、SEO対策を行う上であなたのWebサイトやブログを検索エンジンに登録しておく必要があります。
登録を行う事で、サイト所有者が誰で、どういったサイト構造なのか。
そしてサイトマップの送信を行う事で記事がインデックスといって特定のキーワードの検索結果に掲載され、表示されるようになります。
また、GoogleはクローラーというプログラムにWeb内を巡回させてデータを収集し、インデックスや検索順位を決めています。
これをクロールというのですが、サイトマップ送信を行う事で、クロールしてもらいやすくなります。
日本で主要の検索エンジンはYahoo!JapanとGoogle、そしてBingの3つです。
しかし、先ほどお伝えしたように、Yahoo!Japanは2011年からGoogleのシステムを使っているため、実質2つの検索エンジン対策を行います。
Googleに登録をする サイトマップを送信する方法
Googleにあなたのサイトを登録するには、無料ツール『Google Search Console(グーグル サーチ コンソール)』を使います。
やり方は『Google Search ConsoleにWordPressブログ登録しサイトマップ送信をする方法』にすべてまとまてありますので、まだの方は登録しましょう!
Bingに登録をする サイトマップを送信する方法
BingはMicrosoftが提供する検索エンジンです。
Googleと併せてサイトマップ送信をしておけば、実質約99%の日本国内における検索エンジンに対して対策をとれることになります。
やり方は『最新版Bingの登録方法』にすべてまとまてありますので、まだの方は登録しましょう!
インデックス登録をリクエストする
次に更新(リライト)、新規公開した記事は検索エンジンに通知を行う癖をつけてください。
サイトマップ登録を行えば、定期的にクローラーと呼ばれるロボットがあなたのサイトを巡回してインデックスしてくれますが、いち早くこちらから通知を行うことができます。
Googleでは、URL調査ツールから、『インデックス登録をリクエスト』という操作でその場でインデックスを促すことができます。
尚、2019年3月28日までは『Fetch as Google(フェチ アズ グーグル)』という機能も使えますが、間もなく新しく切り替わるので、先に挙げた操作を行う方をお勧めします。
『インデックス登録をリクエスト』の詳しい使い方は『Fetch as Googleに変わるインデックス登録をリクエストする方法と手順』で解説していますので、ぜひあなたの記事も行ってみてください!
サイト内エラーやペナルティー対象ページがないか確認しましょう
次に、あなたのサイト内でエラーが起こっていないかをチェックし、あれば解消させることです。
また、ペナルティー対象のページ等があると、検索圏外に飛ばされてしまう事もあります。
サイトマップやクロールエラーを修正する
サイトマップに登録をしたら、2~3か月に1度程度で問題ないのでサイトマップやインデックスのエラーがないか確認を行いましょう。
もし、ペナルティーを受けてしまった場合はGoogleから通知がありますので必ずチェックを行ってください。
クロールエラーはGoogleがあなたのサイトに情報を収集しに来た時にURLが見つからない時、主に警告がでます。
*エラーの詳細は必ずこれとは限りませんので確認をしてください。
サイトマップエラーは、送信したサイトマップ内のURLでページが見つからない時、主に警告がでます。
*エラーの詳細は必ずこれとは限りませんので確認をしてください。
これ自体がそこまで大きなSEO対策になるかどうかは微妙でありますが、エラーとして表示されますし、たとえポイントが1だったとしてもその積み重ねが大きな効果になるので、暇なときに私はやっています。
URLの変更があった場合はこの先で解説をしている転送設定を行ってください。
URLの削除があった場合、Googleに申請を出すことができます。
詳しくは『GoogleサーチコンソールでインデックスされているURLを削除する方法』で解説しています。
また、サイトマップエラーが発生してしまった場合の対処法は『WordPressでGoogleサーチコンソールのサイトマップ警告を解決する方法・手順』で解説しています。
リンク切れがないかチェックをする
記事のリライトやコンテンツの整理、外部の参考サイトなどのリンク切れがないかチェックします。
リンク切れがあるとクロールエラーにもつながりますし、何より読者さんがサイト内の移動が出来なくなってしまいます。
サイト内の移動が簡単にできると、一人当たりのページビュー数も増えますので、SEO効果も期待ができます。
WordPressでリンク切れをチェックする際には『Broken Link Checker』というプラグインが簡単でお勧めです。
ペナルティー対象記事がないかチェックをする
Googleはの2016年9月23日アップデートもって『質の低いリンクがあるサイト』や『スパムと判断されてしまうサイト』中心に評価を下げるペンギンアップデートをリアルタイムで実施することを発表しました。
検索順位が落ちてしまうと、アクセスだけではなく集客や収益にも影響してしまうので、自分のサイトにその対象になる記事やページはないか?チェックをするようにしています。
Googleで、セーフ ブラウジングのチェックができるので一度確認をしてみる事をお勧めします。

内心ほっとしました(笑)
低品質なページはインデックスから除外させる為 noindex nofollow を使う
ブログやWebサイトは記事単位での評価だけではなく、サイト全体でも評価がされます。
その為、Googleに質が低いと判断されてしまう記事があった場合、平均点が下げられてしまいます。
主にはただの日記など、検索するユーザーにとって何もメリットがない記事。
ブログを定期的に読んでくれる読者さんにだけ向けた記事等。
検索エンジンで検索されないであろう記事やページはこれにあたると私は考えています。
こうした評価が下がることを避ける為には評価対象に入れてほしくない(検索エンジンからのアクセスにふさわしくない)記事やページはnoindex nofollowを使います。
noindexを推奨する項目
- アーカイブページ(月別アーカイブ)
- 検索結果ページ
- タグページ
- コンテンツの薄い記事や検索を想定していないページ
noindexは、Google等検索エンジンにインデックスさせない。nofollowは情報を収集しに来るクローラーに巡回させない。という役割を果たします。
WordPressであれば、プラグインもしくはテーマで簡単に設定が可能です。
詳しくは『noindex・nofollowの使い方は?SEO対策に適切な使い方と役割』で解説しています。
モバイルファーストインデックス対策でスマホ対応をしましょう
Googleは2015年4月にスマホ対応を推奨し、2016年10月には今後PCとスマホの検索結果を切り分けると発表しました。
また2018年3月27日に、モバイルファーストインデックスと言って、スマホ対応サイトの評価を主軸として、検索結果を決めると発表しています。
参考ページ:モバイル ファースト インデックスを開始します
PCからのアクセスを前提にした専門的なサイトでもない限り、今スマホ対応をしていないのは正直なところかなり不利になってくるという事です。
試しにあなたのサイトのアクセスOSを調べてみてください。
Googleアナリティクスのレポート画面でシステム内のオペレーティングシステムでOS別のアクセスを調べることができます。
主に見るのは『Windows(主にPC)』『iOS(iPhoneやiPad)』『Android(スマホやタブレット)』『Macintosh(マックPC)』です。
ほぼアクセスがスマホの場合は、レイアウトをスマホの画面の解像度に併せて最適化させるのが効果的です。
私のブログの様に半分くらいの割合の場合は、スマホ表示対応(レスポンシブ)なテーマを使えば解消することができます。
私が実際に使ったうえでお勧めするWordPressテーマは以下の3つです。



アクセスしてくれる読者さんがストレスなく読めるようにすることはコンテンツSEOにもつながりますし、離脱率や滞在時間、PV数等にも影響を及ぼすので、最低限のスマホ表示対策はしておいた方がいいですよ!
モバイルフレンドリーテストでチェックしよう
尚、スマホ用にあなたのサイトが最適化されているかどうかは、Googleのモバイルフレンドリーテストでチェックすることができます。
まだチェックしたことのないか方は、無料で使えるので、この機会にやってみてください!
このように表示がされれば大丈夫です。
パソコンはないけど、ネットはスマホでするという方がどんどん増えていますので、アクセスアップのみならず集客や収益にも影響します。
尚、モバイルファーストインデックス(MFI)については『SEO対策・ブログ集客に影響大!モバイルファーストインデックス(MFI)対策と3つの注意点』で詳しく解説していますので、ぜひ併せてお読みください。
ユーザーに安心・快適にアクセスできる環境を提供しましょう
SSL(HTTPS)対応をする
SSLとはSecure Sockets Layerの略で、ネットワーク上での通信を安全にするための暗号化技術です。
GoogleはにサイトをSSL対応させることを推奨し、SEOにも考慮すると発表しています。
また、GooglechromeをはじめとするブラウザではこのようにSSL対応しているかどうかが表示され、非対応時は安全ではない可能性があるという表示をするようになりました。
SSL化できていない場合↓
SSL化できている場合↓
今ブログ集客などで個人情報を取り扱うケースが増えてきているので、こうしたセキュリティー対策は相手の方への配慮にもなりますから、率先してやった方がいいと思います。
表示速度を上げてユーザーのストレスをなくす
サイトの表示速度対策も必要ですね。
興味があった記事をクリックしたら表示されるまでに2,3秒以上かかると「もういいや」とページを閉じてしまったことはありませんか?
インターネットにつなぐ回線の速度もありますが、PCはもとよりスマホでの表示が遅いと先にお話ししたようにページを閉じられてしまう可能性が高まります。
表示速度を測り改善するためには、GoogleのPageSpeed Insights(ページ スピード インサイト)を使うと便利です。
尚、合格点として70点は最低ないと遅いとのことです。
また、Googleアナリティクスの『レポート』⇒『行動』⇒『サイトの速度』から、あなたのサイトの読み込み速度など全体、ページごとに詳しく調べることができます。

速度はサイト訪問者に読み込みでストレスを与えない事が目的ですので、このテストだけではなく、実際にアクセスをしてみて快適に読めるのかどうか。
という事を意識されると良いと思います。
検索をするユーザーの求めている情報にまとめましょう
今のSEO対策はシステム的な要素の他に、検索をするユーザーの求めている情報なのかどうか・・・コンテンツの質が重要視されるコンテンツSEOが主流です。
大抵の場合、「このキーワードでアクセスが欲しい」という思いからキーワード選定を行いますが、これは間違ったやり方です。
キーワードの選定を行う際は、「このキーワードでユーザーが知りたい事何だろう?」と考え、実際に検索をしたうえでそのキーワードに求められる情報をまずはリサーチを行います。
こちらが加えて伝えたい事がある場合は、先のユーザーのニーズを踏まえたうえで付け加える形で書く方が読まれやすく検索上位に上がりやすい傾向があります。
あまりにも自分の想いや感情論ばかりで書いてしまうと、SNS的にはネタとして良いですが、SEO対策としてはユーザーの求めている情報ではないと判断されてしまう傾向が強いように感じます。
この辺りは、Googleが提供しているウェブマスター向けガイドラインにも目を通しておくことをお勧めします。
参考記事:ウェブマスター向けガイドライン
つまり、記事(コンテンツ)が命だ!という事が言えます。
キーワード選定を正しく行う
SEO対策を行う上で、重要度が高いのがキーワードです。
なぜなら、検索ユーザーはキーワードを組み合わせたものやフレーズで検索をするからです。
つまり、あなたアクセスをしてほしいと願うユーザーが実際に使うキーワードを把握しておかない事には、いくら記事を更新しても集客にはつながらない。という事なんです。
キーワードだけでこんなに違う
例えば、あなたがインドカレーカレー屋を新宿から徒歩5分の距離の場所で営んでいたとします。
- 美味しいお昼ごはん
- インドカレー屋
- 新宿駅徒歩5分の場所にあるインドカレー屋
3つ目ですよね。この様に、ユーザーと運営者双方を繋げるキッカケとなるのがキーワードなのです。
また、キーワードはただ選べばいいわけではありません。
そのキーワードの組み合わせて検索をするユーザーにとって、最も最適な情報を提供する為に正しく選定をし、結果あなたのサイトコンテンツや商品等が検索ユーザーのニーズにこたえられることが何よりも大事なのです。
キーワードの使い方については、『初心者必読!恐ろしくブログが検索されるキーワードの選び方・使い方まとめ』で詳しく解説しています。
更に理解を深めたい方は、併せてお読みください。
尚、狙ったキーワードで検索1位になるとどのくらいのアクセスが見込めるのかはキーワード難易度チェックツールでも調べることができます。

よく勘違いされる方がいらっしゃいますが、キーワードを使う事=そのキーワードでインデックスを約束されることではありません。
あくまで、そのキーワードで集客の見込みがありそうであれば、それに対して適切なコンテンツを作ることが大事だという事を覚えておいてください。
ページタイトルを分かりやすくする
キーワードの選定ができたのなら、次はページタイトルです。
ページタイトルは、検索結果はもちろん、あなたのブログサイト内でも記事を読む前にユーザーが最初に目にして読むかどうかを判断するものです。
ですから、
- タイトルだけでその記事でいったいどんなことが分かるのか。
- ページを開かずしても内容が想像できる。
- もしくは、期待できることを意識して付けるようにしましょう。
絶対にやってはいけないのは
- 「カレー 作り方」のように単にキーワードを並べただけのタイトル。
- 「○○について その1」など、ナンバリングをするタイトル。
- 「私の思い」など、全く読む価値が伝わらないタイトル。
こういったタイトルのつけ方です。
先にもお伝えしたように、「記事を開かずして、ユーザーが知りたかった情報がそこにある事をとを伝える」「読んでみたくなる、期待させる内容である事をつたえる」といった事ができない限り、ページは開かれることがありません。
インターネット上では、数え切れないほどの情報がありますから、その中から選ばれる為には、タイトルを明確にすることが大事なのです。
タイトルの文字数は、32文字以内を目安にしてください。
なぜなら、検索結果で表示される文字数に限りがあるからです。
タイトルでは、後述するキーワードを含めた記事の概要と読むメリットを32文字以内でまとめましょう。

タイトル一つでアクセス数が増えたり、集客効率が上がるケースも決して珍しくありません。
タイトルは命です!
検索ユーザーの意図を汲み、記事を書く
次に、『検索されるキーワードに対して答えられる記事になっているのか』と言う事を確認してください。
なぜなら検索をするユーザーは、そのキーワードを使い答えを求めているからです。
実際に検索を行い、最低TOP10の記事には目を通し、検索ユーザーはそのキーワードで一体どんなことを何のために調べて知ろうとしているのか。
という事を把握し、それを満たすようにしましょう。
例えば、辛い物が苦手な方でも食べられるカレーの作り方を検索しているユーザー向けのキーワードで、一般のカレーレシピではだめですよね。
また、食材の紹介だけでも不十分です。
- どんな食材を使い
- どんな調理器具を使い
- どんな工程で調理するのか
- ポイントやコツ、注意点はないのか
こう言った事が満たせてこそ、検索ユーザーの意図を組み、それにこたえられるわけです。
記事書き方について詳しく知りたい方は、『これで解決!恐ろしく読まれるブログ記事の書き方と構成テンプレート』と『SEO効果もあり、集客に繋がるブログ記事の冒頭文章(リード文)の書き方』をぜひ併せてお読みください。

ポイントとして、その方のシチュエーションなどを想像し、疑似的に「もし自分がそうだったのなら…」とリサーチをしながらイメージをしましょう。
知ってる方からすれば、当たり前の事でも、知らない方からすれば、全部新しくて初めてなんです。
「バカ丁寧」を目指してください。
タイトルや見出しに含まれるキーワードを整理する
キーワードを意識する際に気をつけたいのが、記事のタイトルと見出しです。
タイトルや見出しににキーワードを使う事で、検索ユーザーがそのページを読むかどうかの判断基準にもなります。
先ほどのカレー屋の例で言うなら
「美味しいご飯」と、「新宿駅徒歩五分にある本格インドカレー屋」なら、明らかに後者の方がキーワードを意識していますし、ページを開かずともリンク先でどんな情報が得られるのかが想像できると思います。
タイトルは特に、ページを開かずしても内容が想像できる。
もしくは、期待できることを意識して付けるようにしましょう。
また、
- 記事とタイトルの内容がマッチしているのか?
- 記事内にもキーワードが盛り込まれているのか?
という事も意識をして見直してみると効果がさらに上がります。
見出しでは、タイトルに次いで記事内の要点を搔い摘んでそこだけ読んで概要が分かるようにしましょう。
その為に、キーワードを使うと分かりやすくなります。
例えば、以下の2つの記事でしたら、どちらの方がより検索ユーザーにとって良質なコンテンツを提供していると思いますか?
その1
その2
その3
その4
まずはカレーの材料を揃えましょう
美味しいカレーはこの鍋での調理がお勧め
野菜をカットして炒めましょう
ルーを入れて10分煮込みましょう
かなり極端な例ですが、明らかに【初心者でも簡単15分で出来る激ウマカレーの作り方】の方が、タイトルで記事の中身が想像しやすいですし、期待が膨らみますね。
さらに、見出しだけでも大体の流れが分かる事から、料理初心者がもし検索をしていたのなら、こちらの方が『検索ユーザーの意図を汲み、その要望に応えられる』と言う観点でも満たされている事が分かります。
ですので、『それ』『あれ』『これ』といった代名詞は多用せず、なるべくキーワードを使い何を指しているのか。
という事が具体的に分かりやすくなるようにしましょう。
記事内で使う見出しタグは、原則的にh2(WordPressの場合は見出し2)以下です。
h1タグは1回のみの利用で、尚且つタイトルで使われている為、記事内では使う事はありません。
この図のように、構成しましょう。
h2タグは、『④見出し』で使います。
メタディスクリプション(記事の概要)を記載する
メタディスクリプション(meta description)は、その記事やページで一体どんなことを取り扱っているのか端的に伝える役割があります。
これは、Googleがその記事やページの内容を判断する時にも使われますが、図のように検索結果でも使われる為、そのページにクリックしてアクセスするかどうかをユーザーが判断する材料にもなります。
文字数にすると、平均120文字。
長いと140文字近く表示されますが、なるべく端的に概要を伝えるようにしましょう。
傾向として、このメタディスクリプション以外にも記事の冒頭から抜粋されるケースがありますので、どちらも大体同じ内容にしておくと良いでしょう。

内部SEO対策として内部リンクを活用・整理をする
SEO対策で欠かすことができないのが、内部SEO対策ですね!
WordPressでは、プラグインやテーマの仕様で関連記事が自動表示されるようにできます。
しかし、これだけではなく記事内にも積極的に関連記事情報を掲載して読者さんが情報を拾いやすくするのも効果があります。
検索をするユーザーは、欲しい情報や抱えている悩みや欲求を解消したくて調べています。
しかし、その情報が1記事内で完結できない場合は、ページを閉じられてしまい他のサイトへと行ってしまいます。
そうならない為に検索してきたユーザーに対し、あなたのサイト内で完結ができるようにすると、ユーザーニーズに応えている=質が高いと強化されますし、ページ内の回遊数が増えてPV数が増え、滞在時間も増えますので総合的にSEOの効果が期待できるようになります。
また、これ以外にもまとめ記事などを活用することにより、狙った記事へアクセスを流すことも可能です。
例えばメルマガの登録ページやLPも同じやり方で登録率を一気に上げる事もできます!
関連記事は、プラグインに任せるのではなく、その記事に対して特に関連性が高かったり、読者はこの事も知りたいだろう。
という事を先回りして、紹介するのも効果があります。
オリジナル画像を使う
今のSEOの主流はコンテンツSEOです。
コンテンツSEOにはオリジナリティが求められるため、サンプル画像や他人の写真を無断で使う事はあなたのサイトの質を下げるだけではなく、著作権侵害でトラブルを招く可能性があります。
画像をオリジナルのものに差し替えたことで検索順位が変動したという話もありますので、少し手間はかかっても自分で用意をして加工して使った方が良いです。
このブログの多くは購入したものもありますが、商用利用可能な無料画像もありますので他人の画像を使っている自覚のある方は、差し替える事をお勧めします。
このブログで実際に使っている画像は
『【最新版】ブログやSNS用の無料アバター作成サイトまとめ27選』
にまとめてあります。
画像探しで困っている方は是非ご活用ください!

国も本格的に法改正で盛り込む事が決めています。
参考記事:著作権侵害、スクショもNG 「全面的に違法」方針決定
結果だれの為にもなりませんから、著作権違反は絶対にしないでくださいね。
記事の定期的なメンテナンス(リライト)を行う
記事は書いたら終わりと思っている方が多いですが、公開後にリライトを行う事で検索順位を上げることが可能です。
また、情報が新しくなったり追加されたらこちらも記事を更新して常に最新の状態にしておくことで検索順位を維持することも可能となります。
リライトに関しては、『効果抜群!ブログの過去記事をリライトで検索順位を維持・上げるやり方と18のコツ』で詳しく解説していますので、是非これを機に過去記事を見直してみてください!
SNS対策と活用を行いましょう
ブログやWebサイトはSEO対策させしてれば問題なし!と考える方もいますが、SNS対策も実は大切なSEO対策の一つです。
この画像は、Googleアナリティクスの集客サマリーの画面の一つです。
SocialはSNSの事を指しますが、このようにアクセス元の一つとしてカウントされるようになっています。
明確なSEOが何と1つ1つをGoogleは公表していませんが、Googleの提供するツールで表示される項目はSEOに重要な要素の一つであるという見解をするのが一般的なSEOコンサルタントやWebマーケッターの考えです。
実際にSNSで多くのシェアやはてブがつき、バズった(一時的にアクセスが爆発する事)記事は検索の上位に上がりやすい傾向が強い為、決して無視はできません。
また、SNSの拡散力は先日のピコ太郎氏の様に一躍世界的な有名時にするほどの力を持っているので侮れません。
特に検索エンジン経由からのアクセスが少ないときはSNSを活用することによりアクセスを増やすこともできますし、検索エンジンとSNSではユーザー層が異なる為、それぞれでは届ける事の出来なかったユーザにリーチさせることも可能です。
はてなブックマークは、ブログを書く方であればアクセスアップにも活用できるだけではなく、今のトレンドネタやブログの書き方等も知ることができるのでお勧めです。
詳しくは『はてなブックマークの使い方を知れば、ブログのアクセスアップが出来る!』で解説しています。
被リンクの調査をして低品質のサイトは除外しましょう
今はコンテンツSEOが主流といわれていますが、依然として被リンクはGoogleが評価してくれる大きなポイントの1つである事には変わりがありません。
被リンクがもらえる=紹介されるほどの優良なコンテンツである。というみられ方です。
しかし、被リンクはただもらえばいいわけではありません、
中にはスパムだったり、低品質なサイトからだったりとサイトの評価を下げてしまうケースもあります。
その為、リンクを精査し、低品質なサイト・ページからのリンクを否認し、ネガティブに影響する可能性のあるものを全て排除するようにしましょう。
Googleサーチコンソールの『検索トラフィック』⇒『サイトへのリンク』から
- 自サイト内のページにリンクしているドメイン
- 他のドメインからリンクされているページ
を確認できます。

まとめ 小さい事の積み重ねが一番強いSEO対策だと思う
以上が私が今実際に行っているSEO対策です。
一通り目を通してくださった方なら気づくと思いますが、コードの記述を変えるなどシステム的なことは行っていません。
理由は読者はシステムや構造ではなく記事(コンテンツ)を目的としているため、とにかくユーザー目線で作ることに注力したほうが圧倒的に効果があったからです。
特にWordPressの場合は、システムの更新は定期的にありますし、ここでも紹介した有料のテーマを使えばまず構造上のペナルティを受ける事がほぼないからです。(今のところ使っているテーマでペナルティなどを食らったことは一切ありません)
1つ1つは細かくて小さな事ばかりでありますが、こうしたことの積み重ねがコンテンツの質を上げ、コンテンツSEOになかったSEO対策が可能になります。
被リンクのお話などもありますが、良いコンテンツができれば自然と集まりますし、自作自演はペナルティーの対象です。
「読者はこのキーワードで何を求めているのか?」
ここに注目し、アクセスしてもらえたのなら、他のサイトに行かなくていい。
自分のサイトで検索を終わらせることができれば、これこそ本当の質の高いコンテンツ。
そんな質の高いコンテンツ作成と使い勝手にこれからもこだわってゆきたいなと思います!
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