
こんにちは!来客メディアコンサルタントの佐藤旭です。
ブログを更新したら、沢山の方に読んでもらいたいですよね。
その為にはSNSを活用すると、より多くの方にアクセスしてもらえるチャンスがあります!
「とは言え、投稿しても全然アクセスされないんだけど・・・。」
と悩んでいるあなた!
今回、Facebookからブログへとアクセスをしてもらうために何をしたらいいのか、を実際によくシェアされる方の投稿から研究したところ、
Facebookのブログ投稿がバズっている方には7つの法則がある事が分かりました!
まとめてみて分かったことが、これ全部やったらブログにアクセス増えるよね!って事でした。
まだやっていないことがあれば、是非やってみてくださいね。
- Facebookにブログを投稿しても、全然反応がない。
- Facebookとブログのうまい使い方がいまいち分からない。
- Facebookから、ブログの読者を増やしたいので方法を知りたい。
目次
ファーストインプレッションが大事!
【アイキャッチに力を入れる】
まずは、アイキャッチ画像が工夫されていることが分かりました。
アイキャッチ画像は、その名の通り「お、なんだろう!?」とパッと見た時に興味を引くために使います。
ブログの中身が分からない以上、パッと見た時の印象と、どれだけ興味を持ってもらえるかということが大事ですよね。
僕も人の投稿からブログにアクセスをするときには、パッと見た瞬間に「これはどんな内容なんだろう?」と思ったものばかりです。
特にFacebookは友達が多ければ、あっという間に他の投稿に埋もれてしまう為、目立たないと気に留めてもらえません。
いつもチェックしていただける方ばかりであればいいのですが、個人の投稿をじっくりと見るケースは正直あまりありません。
と言うのも、SNSって「暇つぶし」とか「情報収集」の要素が強いからだと思うんですよね。
ビジネスで使う場合、こちら側は相手のタイムラインをじっくりと読むことがあっても、相手はそうとは限らない。
だからその為には、目立って「お!?」と思ってもらうことが大事なんだな~。と改めて思いました。
いくつか実際に調べてみたところ、人気の投稿は以下のような特徴がありました。
- 一部だけをチラ見せする
- 画像だけでなく、文字も入れる
- 記事の中身に興味を持ちそうな関連性の高いものにする
- 自撮りばかりにしない
うまくバランスをとっているようでした。
ここは慣れもあるでしょうが、やっぱうまいな~って人の構図を真似させてもらうのがよさそうですね!
(パクリはダメですよ!)
「なにそれ!?」がカギ!
【タイトルは既知ではなく未知を演出する】
次に、タイトルのつけ方にポイントがある事が分かりました。
アイキャッチだけではなく、Facebookでブログがシェアされるときはタイトルもセットになります。
ここでもやはり大切なのが、「お、これはなんだろう?」「詳しく知りたいな!」と思えるタイトルかどうか。
ということも共通する事でした。
僕もそうなのですが、割と知れた情報ってホント多くて、例え本当は知らない事であっても「ふ~ん」で終わってしまう事が結構あるんですよね。
似た投稿ばかりでもそうですし、ブログシェアが多いので、やはり他の投稿に埋もれてしまう・・・。
後から何気なくその人のタイムラインを見ていたら「こんな投稿していたんだ!読もう」なんてこともありますし。
要は既知の情報であったとしても、興味を引く未知の要素を含めると、興味を持ってもらえるって事です。
ポイントは以下の通り。
- 「え!?何それ!?」って思ってもらえるタイトルにする
- なんとなくでも記事の中身が分かるタイトルにする
- ウソは書かない
- 煽り過ぎない
例えば
【カレーに醤油を入れて作ったら美味しかった】
よりも
【激うま!素人でもカレーがプロ並みに美味しくなるアレを使ってみた!】
の方が「ん?なにそれ!?」ってなりませんか?
なので、アイキャッチとタイトルはセットで重要なポイントですね。
文字は最初目に入って来にくいので、あまり力を入れない投稿がありますが、勿体ないですね。
また、タイトルはブログはGoogleにインデックスしてもらえば特定のキーワードで検索上位に表示させる事が出来るので、SEO対策も気にするのであれば絶対に手を抜けない所です。
自動更新はNG!
【シェアだけではなく、コメントも載せる】
次は、投稿ごとにしっかりとコメントを載せる事でした。
便利な自動投稿ツールがありますが、見ている限り殆ど反応が無いように見受けられました。
と言うのも、初見の人にとっては新しいのですが、自動投稿はループする為、「あれ、またこれか」ってなるんですよね。
自動投稿アカウントって「あわよくば」って感じがするのですが、実際にただのシェアってヘタしたら誰も「いいね!」すらしてくれないってのばかりでした。
逆に、人気のある投稿は
- なぜ記事を書いたのか、経緯や思い
- 前置きの様な感じで、記事の内容にちらっとふれる
- 前向きな言葉が添えられえいる
- 読むメリットが明記してある
等、「お!?」とアイキャッチやタイトルで目にとまった人に、更に読む理由を作ってくれているようでした。
いうならば、お勧めの漫画があったとして、目の前にただパサッって置かれたら「え?どういう事?」って手に取るのに戸惑いますよね。
逆に、「この漫画、最近読んだ中でダントツで面白かったから読んでみない?」みたいに言葉が添えられて渡されれば、「そうなんだ。読んでみようかな!」ってなりやすくなりますからね。
また、批判的だったり、不快になるコメントはしていないというのもポイントでしたね。
「反対意見がある事は分かったうえで、自分の主張をする」と言うのでしょうか。
主張と否定は違うし、ネガティブな事は炎上するという訳でもないですし。
結局はインターネット上とはいえど、言葉を添える事は大事って事なんですよね。
たまにだと、すぐに忘れられてしまう!
【こまめに更新する】
次に、日ごろからこまめに投稿をしているということでした。
お友達の数にもよりますが、個人でも多ければ数役の投稿がタイムラインに表示されます。
なので、「生きているんだぜ!」って活動していないとすぐに忘れられてしまう訳です。
Facebookは『エッジランク』をというつながりの強さを測定するシステムが採用されているので、お友達全員の投稿が表示されるわけではありません。
相手との接点が少なくなると、タイムラインに表示されなくなってしまう仕様になっているんです。
因みに、国内におけるFacebookの利用者数は2,700万人!
つまり余程有名でもない限り、あっという間に忘れ去られてしまうって事ですね。
また、ここでも投稿はネガティブなものはしない!
愚痴、誹謗中傷、完全否定等、読んだ人がそこから何もできないようなことは書かない。
不快な投稿を続けていると、ブロックやフォロー解除にもつながりますし、実際に僕も「この人の投稿、ネガティブで気持ちが落ちるな」と思ったら、すぐにフォローを外したり、ブロックするようにしています。
投稿内容にも配慮しているって事ですね!
↓参考になったサイトです。
⇒ソーシャルメディアラボ『【最新版】2017年7月更新! 11のソーシャルメディア最新動向データまとめ』
Facebookでアクセス集めるなら、いつ投稿してもいいわけではない!
【投稿する時間帯を調整する】
次に、投稿をする時間帯にコツがあるという事が分かりました。
ここは、「やっぱり」と思う人も多いと思います。
Facebookユーザーのログインがピークに達するのが1日で3回あるそうで
- 7時
- 12時
- 21時
という調査結果がありました。
↓参考になったサイトです。
⇒App Ape『Facebookが一番利用されている時間帯とは』
⇒アフィリエイトJAPAN『Facebookでいいねを貰いやすい&投稿が読まれやすい時間帯を調べてみた』
朝とお昼は移動・休憩中に暇つぶしをする目的が多いと思いますが、夜の21時と言うのは夜インターネットをする人の時間帯とかぶるので「じっくりと」見ている人が多いのだと予測されます。
僕もプロモーションなどでメルマガを送った時、一番反応が良かったのも同じ時間帯なので納得でした。
ここは、ターゲットの活動時間帯によっても変わる所はあるでしょうが「多くの人の目に触れたい」と言う側面から見れば、この時間帯が良いって事なんですね。
たまに「ブログできたから即シェアだ!」とか朝方にやるのですが・・・まぁみられない(笑)
その理由もここで納得しました。(他の理由もあるでしょうが(苦笑))
自己都合だけでは敬遠される!
【積極的に交流する】
次に、お友達と積極的に交流をしている事でした。
仲の良い友人や家族であれば、投稿がある度に見てくれますが、インターネット上の関係って意図せずともすぐに薄くなってしまうんですよね。
分かりやすい話、自分に興味を持ってくれない人に、人は興味を持ちません。
(ルックスが好みとは別にしておきましょうか(笑))
「あなたには興味がないんだよね~。でも自分には興味持ってね♡」って到底無理な話ですもんね。
後は、初めましてやあまり親しくない人よりも、親しい人のお話の方が断然入ってきやすいじゃないですか。
あれに似たようなものなのではないかなと思います。
よく「インフルエンサー(拡散力がある人)の目にとまるようにする。」
とかのお話もありますが、ここは変に狙うのではなく、日ごろから交流を楽しむ事。
そして、コミュニティーをうまく活用して気に合う人を増やすのも効果があるようでした。
と言うか、効果があります。
結局は人と人なので、リアルと同じって事ですね。
自分に興味を持ってもらおうとする前に、相手に興味を持つこと!ですね!
いいものはいい!応援しあう!
【良かったら相手の投稿もシェアする】
最後に、積極的に人のブログ投稿をシェアする事でした。
これは1つ前の日ごろから交流に通じるところですね。
Facebookで人気のある方は、共通して『応援力』がある方ばかりでした。
この『応援力』とは、良いと思った記事や「頑張ってほしい」と応援している方の記事を積極的にシェアして少しでも拡散するようにシェアする事です。
やっぱ人なので、応援されると嬉しいですし、「あ、○○さんが応援してくれている!」って事を知ると物凄く嬉しいですよね。
返報性の法則と言うものがありますが、やってもらったらお返ししたくなりますもんね!
リアル同様にネットでも同じことが見受けられました。
また、ただのシェアではなく、ここでもやはり「コメントをする事」が大事です。
ただシェアされると「これはなに?」ってなりますし、自動投稿のように無機質な感じがしますので、ただのシェアには「いいね!」が全くついていないので間違いないと思いました。
シェアをした当人とつながりのある人は、その人に興味・関心があるので、何の意図か分からない投稿には反応が鈍くなります。
当人のただのシェアですら意図が伝わらないと反応が得られないので、他の人のものとなるとなおさらって事ですね。
特にネットの場合、簡単にそれが出来るので、やらない手はないという事ですね~!
ただし、お返し(見返り)を前提にやらない事。「やってあげたんだから」という押しつけは、逆に相手に迷惑ですからお互いになにもいいことがありませんから。
まとめ Facebookからブログへアクセスをしてもらうには
コツが沢山!楽しみながら活用しよう!
という訳で、Facebookからブログへアクセスをしてもらうためにできる事は大きく分けて7つ!
- ファーストインプレッションが大事!【アイキャッチに力を入れる】
- 「なにそれ!?」がカギ!【タイトルは既知ではなく未知を演出する】
- 自動更新はNG!【シェアだけではなく、コメントも載せる】
- たまにだと、すぐに忘れられてしまう!【こまめに更新する】
- Facebookでアクセス集めるなら、いつ投稿してもいいわけではない!【投稿する時間帯を調整する】
- 自己都合だけでは敬遠される!【積極的に交流する】
- いいものはいい!応援しあう!【良かったら相手の投稿もシェアする】
でした!
独りよがりで「きたらいいなぁ~。」という希望的観測では何も成果は出ないって事ですね。
うん。僕も非常に参考になる所が沢山あったので、早速やってみる事にします!
折角なので、ブログ仲間たちと楽しみながら活動でしたいですね!