
こんにちは!来客メディアコンサルタントの佐藤旭です。
ブログを頑張っていると、気になる存在…ライバル。
切磋琢磨しあえればこれ以上良い関係はありませんが、時には残酷な現実が二人の関係に大きくヒビを入れてしまう事も。
「ライバルがやたら最近活躍している・・・!」
そんな時、あなたな一体どんな行動をとりますか?
この記事では、あなたと同じようにブログで成果を出したいと切磋琢磨するライバルの活躍を知った時に、どうすれば同じように成果が出るようになるのか。
と言う事についてお話をしたいなと思います。
ライバルも、視点を変えれば最高の先生になり、あなたが大きく飛躍できるキッカケが作れるんですよ!
目次
ライバルの活躍を知り、分かれる3つの行動パターンと分岐点
ブログを続けていて辛くなる瞬間…沢山ありますよね。
- 頑張って更新してもアクセスが増えない
- 自信あり!の記事にアクセスが全く来ない
- SNSでドキドキしながらシェアしたけど反応なし
- 売り上げは立たないのに時間とお金だけが消化されてゆく
等…。
そんな中で
「ぐおぉぉ・・・。」
ってものすごくへこむ瞬間…。
ライバルの活躍ではないかと思います。
ブログをそれなりにやっていると…
- 自分と同じジャンルのブロガー
- 同時期にスタートされたブロガー
つまり、ライバルの存在が明らかになってゆきます。
で、凄くつらい時期程ライバルの動向が気になり、ちょっとでも成果が出ていると「こっちも頑張っているのに…」と、ショックを受けてしまう事あるのではないかと思います。
私はありました。
ぶっちゃけてしまうと作業量が違うので、冷静に分析をすると「成果が出ない訳だ」と納得せざるを得ない訳ですが…。それだけではお話が進みませんよね。
そこで、これまでの5年近いブログ活動で分かった、このライバルの活躍により分けれる3つの行動パターンについてお話をします。
それはこちら…。
- 嫉妬してねたみ始める
- 諦めてしまう
- 自分との違いを探し始める
1は陰口をたたいたり攻撃的になるケース。
2はやる気が完全になくなり消えてしまうケース。
非常に喜ばしくない行動ですよね。
1なんて最悪なケースです。
しかしこの2つは、残念ですが本当によく見かけます。
自分が頑張っているように相手も頑張っているだけなのに、それにケチつけるって…救いようがありません。
しかし、ライバルの出現により一気にそこから伸びる方も一部いらっしゃいます。
それが3の行動をとる方です。
何がこの分岐を生んでしまうのか?
そして、どうすれば3へと行動を移せるのか。
そのヒントをとあるPodcastの番組で得たので、ここからはそのお話をしたいと思います。
自分にはない「何か」を見つける事。
そして、自分にしかない「何か」を見つける事が成功への分岐点である。
はい。これが、ライバルの活躍が気になった時にお勧めしたい行動です。
「隣の芝生は青い」
と言うことわざがあるように、人はどうしても近い人と「比べて」しまいますよね。
これは人の性だと思いますので、正直あらがう事は難しいと思います。
ただ、比べるだけだと先に挙げた1か2に陥ってしまいがち。
有名な「七つの習慣」でもある「刺激と反応の間にはスペースがある」と言う言葉があるように、ライバルの活躍と言う「刺激」を嫉妬や諦めるという「反応」に直結させないことが大事ではないかなと私は思うんです。
それが、
- 自分にはない「何か」を見つける事。
- 自分にしかない「何か」を見つける事。
この2つです。
この2つが出来るようになるだけで、ライバルは、「目先の学びの対象」に変わります。
仮に嫉妬心や苦しさが完全にぬぐえないとしても、とる行動が、「どうやったら自分も成果が出せるのだろか?」と、建設的になってゆきます。
実際に私も過去に、「この先一体何をしたら良いんだろう…」と詰まってしまったことがありました。
その時に真っ先にコンサルティングをお願いしたのは同期のブログマーケッター潤一さんでした。
おかげで自分の場合はどうしたらいいのかと言う事だけではなく、先を行く人が一体何をしているのかと言う事がよく分かったので、結果大きく成果を出せるようになりました。
ですので、ライバルの存在は視点を変えるだけで、一気にあなたを飛躍的に成果へと近づけてくれる存在になりますよ。
私が繰り返し聞いているPodcastで丁度このことをテーマにお話をしている回がありましたので、ぜひ聞いてみてください。
2:40~5:10 が丁度そこにあたります。
⇒あなたの壁は、誰かにとっても壁であり、乗り越えられる壁である。【第221回休日会議】
聴いていただくとわかるんですが、「ライバルをどう捉えるのか、そしてどう付き合うのか。」という菅さんのお話は、なかりビビビ!ときて、確かにそうすれば絶対成果出るし!って思いました。
もしかしたら、嫉妬とか妬みとか焦りって、プライドと関係するのかもしれないな…。なんて思ったりもしました。
真面目な方、頑なにプライドが高いんですよね。
因みにこの番組、私も何度か出演させていただいているのですが、ビジネスヒントをかなり学ぶことができます。
実はいくつか検索上位を獲得している記事は、この番組をヒントに作り上げたものもあります。
先日の隙間時間の活用でお話をした「音声を聴く」がまさにこれにあたります。
聴くだけなら、両手が空きますから
- 家事をしながら
- 移動中に
- 晩酌をしながら
でも、できますね!
たったこれだけでも、今回お話をしたような大きな変化へと繋がるキッカケやヒントが沢山得られますから、ぜひ聴いてみてくださいね。
まとめ ライバルは視点を変える事で最高の先生になる
という訳でまとめます。
ライバルの華々しい活躍は時として嫉妬や妬み、苦しくなってしまう原因になり得るけど、捉え方を変えると、一気に最高の先生になる。
そして、更には切磋琢磨できる良い関係にもなれる。
つまり、燃える!良い事しかない。と言う事ですね。
もし、あなたがライバルの活躍にメンタル的に苦しんでしまっているのなら、参考にしていただければ幸いです。
P.S.-あまりにも目障り(言い方が悪いですが)であれば、一時的にシャットアウトしちゃう。
例えば、SNSをミュートにするとかも全然ありですよ!