
この記事では、Facebookページで押さえておきたい4つの設定と編集方法について解説します。
初心者の方でも迷わないよう、すべて図解入りで解説しています。
カバーサイズ、プロフィール写真のサイズなども網羅していますので、これからFacebookページを立ち上げて活用したい方は是非参考にしてください。
尚、立ち上げ方についてはこちらの記事『Facebookページがすぐにできる最新4ステップ作り方・使い方』で解説していますので併せてご活用ください!
目次
Facebookページで押さえておきたい設定・編集は大きく分けて4項目
Facebookページの設定・編集は大きく分けて4つの項目に分けることができます。
1つずつ解説してゆきますので、必要に応じて各項目を設定・編集するとよいでしょう。
①プロフィール画像、カバー画像の設定と最適なサイズ
アクセスすると一番最初に目にとまるものです。
印象がここでグッと変わりますので、手は抜かない方が良いでしょう。
尚、画像サイズは以下の通りです、どこからのアクセスを意識して作るかで変わります。
プロフィール画像のサイズ
プロフィール用として最低限必要な画像サイズは【180×180】です。
実際に表示される画像サイズPCからだと【160×160】、スマホからだと画像サイズは【140×140】です。
カバー写真
カバー用として最低限必要な画像サイズは【399×150】です。
実際に表示される画像サイズPCからだと【851×315】、スマホからだと画像サイズは【640×360】です。
②一般の設定:公開範囲などを設定できます。
ここでは、公開範囲や年齢や不適切な言葉といった主に制限に関する設定を行うことが出来ます。
完成前は、ここで非公開に設定が出来ます。
③ページ情報の設定:関連ウェブURLや詳細の掲載はここから行います。
①のプロフィール画像と並んで重要な設定項目です。
アクセス者は、ここの情報をみて自分にどんな情報をもたらしてくれるのかを判断します。
尚、名前はページに対してのいいね!が200を超えると変えられなくなりますので注意してください。
連携させるWebがある場合は、忘れずに情報を入力しましょう。
④投稿者の名前:表示される投稿者名をここで設定できます。
ここでは、Facebookページに投稿した際に、投稿者としてどう表示させるのかを設定出来が出来ます。
投稿ごとに決めることもできますが、基本どちらからの投稿を決めておくと定期購読者からみて混乱を招かなくなります。
Facebookページの管理者を増やしたい場合の操作・設定方法
複数の人でFacebookページを管理・運営したい場合は、管理者を増やすことが出来ます。
【設定】⇒【ページの役割】から追加・削除・権限の変更が出来ます。
尚、管理人の権限は以下の5段階に分かれています。
ページヘの「投稿」ができる人
「広告作成」まではできる人
「インサイト」だけ見られる人
等役割に応じた権限を持たせることが可能です。
管理者 | 編集者 | モデレータ | 広告主 | アナリスト | |
---|---|---|---|---|---|
ページの役割と設定を管理する | 〇 | ||||
ページの編集とアプリの追加 | 〇 | 〇 | |||
ページとして投稿を作成、削除する | 〇 | 〇 | |||
ページに対するコメントや投稿に返信する、コメントや投稿を削除する | 〇 | 〇 | 〇 | ||
ページとしてメッセージを送信する | 〇 | 〇 | 〇 | ||
広告を作成 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
インサイトを閲覧 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ページとして投稿した人を確認する | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
必要に応じて活用してください。
尚、管理者の変更や譲歩と方法についてはこちら『Facebookページの管理者を変更、追加、譲渡する方法【PC・スマホ両対応】』の記事で解説しています。
豆知識 自分が管理者であることがバレたくない場合
もし、あなたがFacebookページの管理者であることがバレたくない場合は、自分でいいね!を押さないでください。
これで紐づけされません。
まとめ
ここまで設定が出来れば、公開しても問題がないレベルになっています。
完成したら、コスパの高いFacebook広告の活用もありではないでしょうか!
また、情報発信用のメディアとしてWordPressも併せて活用されるとWebマーケティングにさらに強くなり、見込み客の集客が楽になりますよ!