
この記事では、私が主催するオンラインスクール【UP Guild】で1月23日に開催したアップデートイベント『トレンドメディアに左右されない!集客と販売を明日から”楽”にするリストマーケティング』の後日談をお話ししてゆきます。
UP Guildでは毎月、主催者の私やアシスタントのSEOライターである堺彬さん。
もしくは外部から専門家を特別講師としてお招きしたアップデートイベントを開催しています。
※原則として隔月で外部講師の回と交互に開催しています。
そして、1月度は私自身の起業家として8年お付き合いのある盟友であり、Webセールスプランナーとして活躍されているケイイチさんこと長嶺圭一郎さんをお招きし、リストマーケティングを題材にお話しいただきました。
目次
なぜリストマーケティングにしたのか

100枚を超える資料を丁寧にお話しされるケイイチさん。
昨今のWebマーケティングのトレンドは移り変わりが激しく、一気に跳ねる可能性を秘めていると思います。
しかし、うまく跳ねられるのはごく一部。尚且つトレンドが終われば一気にビジネスが先細ってしまう危険を孕んでいます。
こうした観点から、新しいことを取り入れるのも大事だけど、Webマーケティングの基礎をしっかりと固めよう!
という意味合いでリストマーケティングを題材に取り上げることにしました。
私自身、ブログを始めた2013年から並行して主にメルマガを使ったリストマーケティングも併用しています。
専門的なジャンルがSEOなのもあり、これまで7年間では7割はSEOでしたが残りの約3割はメルマガから売上が上がっています。
集客・販売をしてゆく上でメディア活用は非常に強力ですが、ランディングした直後に購買行動に移るユーザーは皆狙っているため、早々に勝つことができません。
さらに言えば、Webの世界はトレンドの移り変わりが激しいことから、”去年まで勝てかたけど、今年は勝てない”ということが起こるのは決して珍しくありません。
例えば、
- 毎年実施されるGoogleのコアアップデートの影響で主力記事が一気に圏外に飛ばされてしまう。
- 広告の承認が降りなくなってしまう。
- アカウントが突如停止になってしまう。
- 新しいSNSにユーザーが一気流れ、過疎ってしまう
など、永続的に同じ手法で勝ち続けることはまずできません。
そこで大事なのが、”どこに行っても常に顧客との関係を築ける状態である事”。
今回のリストマーケティングの要である”リストを保有すること”。
今年も間違いなく、新しいトレンドが生まれたり、SNSや何かしらの手法が流行ります。
もちろんそれらを否定するつもりはありませんし、有効だと判断できれば大いに乗るべきです。
しかし、”それだけ”になると、必ず迎える終わりと共に事業も終わってしまう。
そうならないために、年始は”絶対に皆やるべきだと断言できる”リストマーケティングにしました。
ケイイチさんとは2年ぶりのコラボとなりました

シークレットパートからの1枚。当日しか聞けないお話を2人でしました。
そして、今回その大役をお願いしたのは、8年の付き合いになる起業家の盟友であるケイイチさん。
業界を見渡せば、他に著名な方もいらっしゃいますが、私の選択肢はケイイチさん一択。
長いお付き合いだからこそ築けた信頼関係。
そして様々なクライアントの声やつながりを断片的とはいえ、見てきているのもあり、他に選択の余地はありませんでした。
そして、やっぱりケイイチさんで本当によかった!
営業マン時代から培ってきたノウハウを今の事業に転用し、そして自身はもちろん、多くのクライアントの成功に貢献している彼の言葉は間違いなく”生きた情報”でした。
抜群のホスピタリティーからくる分かりやすさや言葉選び。
どれをとっても「すーっと」入ってきて、「なんて分かりやすいのだろう」と感動しました。
ちょうど2年前の2020年に初めてケイイチさんとコラボした企画がありました。
本来なら合宿でやる予定だったのですが、コロナ禍になりオンラインへ急遽変更。
その時は1週間、起きてから寝るまで2人ともZOOMを繋ぎっぱなしだったのですが(笑)
「こんなに細かく、しかも丁寧にフォローするのか…。」と後に私のコンサルティングなどで真似をしたことが沢山ありました。
何を学ぶかも大事ですが、誰からなのか。
本当に大事だなと改めて感じた1日でもありました。
イベントはリスト集めから販売までの流れを一通り網羅
気になる内容は、
「リストマーケティングの5大メリットについて」と、「なぜなのか」に答える基本パートから始まり…。
- メルマガで大きく集客するコツ
- メルマガで大きく売り上げを上げるコツ
と続き、具体例を交えながらお話をしていただきました。
大体この手の話になるとテクニック論になるのですが、ケイイチさんのお話は基本的だけど普遍的で、応用できるものでした。
なかでも「ああ、これみんなやってしまう…」という、特典作りのポイントのパートは8年やっていて今更ながら「そうだったのか…」と目から鱗でした。
そして、最後にメルマガオプトを取るためのLPやメルマガ内での販売や案内用のLPを簡単に作るツールの使い方をその場で実演していただきました。
これがまた、ビックリで…。
配信会場となった事務所では、「え、これ外注いらなくなるのでは…」と一同大興奮!
(会場はアシスタント含め、若干名のみ。9割はZOOMでの参加でした)
学んで終わりがちなセミナーですが、今回はむしろ「やってみたい!」といった声が非常に多いのも印象的でした。
ハードルを下げるがとにかくうまい!
「そりゃ売れましたよね、ケイイチさん。」と思わず言いたくなります。
コロナ禍のため、大規模な懇親会などは行わず、会場ではしっぽりとお話しし、夜には解散となりました。
帰宅して、シャワーを浴びてリフレッシュして、パソコンを開いてスライドなどを閉じたり、録画のチェックをしたり…。
なんと言いますが、ビジネススクールのセミナー後なのに、どこか学園祭が終わった後の物寂しさに似た感覚を覚えました。
主催者の私自身、準備期間から色々やりましたが、やっぱやりった感じがあるからなのでしょうか。
少し名残惜しい感じがしました。
そう考えると、ギルドは毎月イベントを開催するので、来月もきっと精一杯やって、終わったらどこか寂しさを覚えるのかもしれませんね。
次回は…BBQもぜひお願いしたいです!
余談:ちょっと遊びました
お互いに同年代でアニメとゲームに青春を捧げた身。
ということで、当日は急遽、「セミナータイトルをライトノベル(通称ラノベ)をオマージュしたものにしてみませんか(笑)」とノリでタイトルを変えてしまいました。
これはお互いに準備をしっかりしておいたからこそできた”余興”。
土壇場ではありましたが、ふとした瞬間に”ちょと遊べる”のはまた付き合いの長い仲ならではの醍醐味だと思いました。
終了直後に公開収録も開催
実は、UP Guildのアップデートイベントは毎回テストマーケティングを実施しています。
具体的には明かせませんが、誰よりも挑戦し、そしてそれをギルドメンバーに伝えてゆきたい狙いがあります。
とはいえ実際は失敗の連続で、今回は私の伝達の甘さから実施されないこともあり、毎回反省と見直しをしています。
今回は、イベント終了直後に”楽屋裏”をテーマに毎週更新しているUP Radioの公開収録を行いました。
収録には、アシスタントの堺さんにも参加してもらい、3者でのトークライブ形式。
本番開始から約4時間という長丁場。
ケイイチさんが快く引き受けてくださったので、とてもスムーズに進行できました。
2月はギルドアシスタントの堺彬さんがSEOについてお話をします

そして来月2月は、我らがギルドアシスタントのSEOライター堺彬さんがメインスピーカとして登壇します。
身内贔屓な言い方になってしまうかもしれませんが、現役のSEOライターとしての腕は確かで、着々とキャリアを積み重ねている堺さん。
ギルドではいつも裏方に回ってもらっていますが、2月は堺さんが今年から始めた新規メディアの話も交え、”売上直結型SEO”をテーマにお話ししてもらう予定です。
なお、2月はゲスト参加を募集せず、その時点でギルドメンバーの方だけが参加できるようにする予定です。
なぜなら…知られすぎるとマズイからです(笑)
これから構成など調整に入りますので、UP Guildと共に堺さんの活躍もぜひチェックしていただければと思います!
スペシャルサンクス
最後に、今回のアップデートイベントを開催するにあたりご協力くださった方に感謝の意を述べたいと思います。
ケイイチさん、めちゃくちゃ忙しいなか快諾してくださったこと、本当に感謝しています!
ありがとうございました!またぜひコラボなどしましょう!
アシスタントの堺さん、イベント当日は特にピリついたりするので物言いがキツかったりすることがあったかもしれません。
自分の仕事しながらも、嫌なおひとつせず、いつも裏方でサポートしてくれて感謝しています!ありがとう!
はっちゃん、今回で4作目の曲とPV。やっぱりはっちゃんのが一番だね!
いつもわがままに付き合ってくれてありがとう!感謝しています!
藤井さん、いつも気にかけてくださり、そしてみんなが楽しめるように軽食の手配など本当にありがとうございます!藤井さんがいる安心感は他に変え難いものがあります。個人的にはまた鰻が食べたいです(笑)
菅さん、事務所を快く使わせてくださり、いつもありがとうございます!
そしてさりげないデリバリー。僕のライフラインです(笑)
惜しみないアドバイス、いつも本当に感謝しています!ありがとうございます!
終わりに
ということで、深夜のせいなのか、ここまで書いてきて妙にしんみりしていますが、これも2022年の大切な1ページ。
また明日も、そして来月もギルドを通して集客力・販売力をメンバーみんなであげて行ける場にしてゆきます!